2026年2月27日金曜日

カスプ(実戦シリーズ)

皆さんこんにちは、あにきです^^

今回は動き方について
お話をしたいと思います。




色々な感覚があります。
種類を挙げ始めたらキリが無く
数多という言葉がしっくりくる程です。

今ここで述べている感覚というのは、
何も特殊な感覚の事ではなく

誰にでもどこにでもある
普通の感覚の事を意味しています。

歩いたり話したり触ったり嗅いだり
聞いたり見たり、
いつでもやっている当たり前の動き
ありきたりな仕草や行動。

この、いちいち考えもせずに
当たり前に動くからこそ

忘れてしまう「感覚」というのがある。

普段は全く意識をしていない
当たり前な動作に対して
ふと意識を向けてみると

思いもしなかった意外なものや
気付かされる様なことが
視えてくるものなのです。




本当は非常に特殊な動きであるのに
考えをせずともやれてしまうから

直ぐ傍にある感覚を失念してしまう。

どういう風に地に足を付け
どんな感じで大気を吸い込み
どこを使って声を発しているのか

何を思って物を掴み
何を意識して耳を傾け
何を考えて視線を向けるのか

当たり前を当たり前だと
認識しているが故の楽、

やれてしまうからこその思考停止。

意識を向けずに薄ら惚けていても
動けてしまうその瞬間に

自分にとっての一番近い「外側」と
一番遠い「内側」が存在するのです。

そして、その尖点が自身の動きそのものです。

そこに非常に尊く代え難い
最初の「感覚」が鎮座しているのですね。

ここに自身で気付く事が出来れば、

それまでの表面上の感覚とは違って
奥行きや深さ高さ、広さなどの立体感が湧き出て
視聴きする土台が変化します。

五感の先の感覚を養いたいのであれば
気持ちの良い幻想へ目を向けるのではなく

まずは尖点を意識して
気が付ける様にならないといけませんよ。

近過ぎるから
分からないのではなく
気付こうとしないから
視えないし
聴こえないし
分からないんやで