2024年12月18日水曜日

無碍にする(実践シリーズ)

皆さんこんにちは、あにきです^^

今回は動き方について
お話をしたいと思います。





生きていると人から助言や提言を
貰う事があります。

直接お話をして
言葉を貰う事もあれば、
動画や本などから
自分で引っ張る事もあります。

特に、直接言葉を貰う時に
気を付けないといけないのは、
相手の厚意を無碍にする事です。

但し、これは

「どんな相手でも」

と、いう訳ではないです。

自分に対して
真摯に向き合ってくれている人や、

心からの言葉を
投げ掛けてくれている人に対して、

と、という場合限定での話です。





自分から言葉を拾いに行ったり
欲したりしているにも関わらず、

自身の現状に則していないからとか
もっと簡単にとか、
言い訳はどうあれ
自分を優先させてしまう。

この手の思考に陥っていると
言葉のみならず聞いている時の
態度にもその片鱗が垣間見れます。

早い話が、真摯な態度ではない
という事が口を開かずとも
見て取れてしまうという意味です。

感受性の強い方ですと、
こういった厚意を無碍にする姿勢を
敏感に察知します。

この段階で、貴方へ向けられていた
「想い」が「念」へと変わるので

徳を得に聞いているつもりが、
単に恨みを買うという事となりますから

最早、助言や提言の意味は喪失し、
自らの脚で貧乏神へと一歩前進します。





人の意見を仰ぐ時は今の自分に
気持ちをセットしてはいけません。

その先にある自分にセットして

「どうすればその助言を叶えられるのか」

を、考えながら聴かないと
いけないのですね。

ここでは貴方の素直さ度の高さが
物を言ってきます。

この様な話を綴っていると、
あにきの話みたいに思えるかも知れませんが、
それは稚拙な妄想です。

この状態に陥り易いのは、

貴方の回りの方々との会話や
何の気ない遣り取りの中での事が
大多数であって、
ほぼ全てと言っても過言ではありません。

何故なら、あにきよりも
貴方が普段触れてる人達の方が
圧倒的に話す機会が多いですよね。

その数多の会話の中で、
貴方がどれだけ真摯な態度で向き合い、

相手からの厚意を
無碍にしているのかしていないのか
その動き方一つで、
先の幸せが変わってくるものなのです。

自らが変わろうと動かなければ
幸せは何一つ近寄ってはきません。

運気は自分が引き寄せるものですからね。
善くも悪しくもです。

いつでもどこでも
自分本位思考は
隙を狙っている
ものなんやで