今回は動き方について
お話をしたいと思います。
人は誰でもそうですが、
油断をすればいつでも自分本位な思考や
行動をしてしまいます。
なので、常日頃から
気を付けていないといけない...
という結論に至ります。
けれども、
その気を付けるにしても
なかなかどうして難しいものです。
実際のところ、
どこに気を付ければいいのか
それが分からないと思うんですね。
ぶっちゃけ、
「どこ」ではなくて
「全て」に於いて
気を付けないといけないのですが、
それが出来れば苦労はしませんよね。
ですから、
せめてここは、
この業(おこない)だけは
押さえておきたいよね。
という点をお話しします。
色々とあるのですが、
1つだけ選抜するとするなれば、
「相手の気持ちを考える」
という点に尽きます。
何故かと言うと、
どんな時でも何をしていても、
これが一番の盲点となり得るからです。
嬉しくても悲しくても
怒っていても楽しんでいても
どんな感情の場合でも、
自分本位という状況に陥れば
かなりの確率で相手の気持ちを忘れます。
それが災いを盛大に呼び込むのです。
恨みを買うという意味ですね。
なので、
自分本位になっちまうのはダメだけど
そうなるのは仕方ない。
人の性だと割り切った場合、
せめて、
「相手の気持ちを考える」
という業を事後で良いですから
実行できる様にすれば、
かなり前向きに流れは変わります。
もっとも、その際に
「(相手も)自分と同じはず」
「同じ思考だろう」
みたいな感じに考えていたらアウトです。
人は一人として同じではないですからね。
最低限この業を意識する事を
忘れなければ、少歩だとしても
前に進んではいけます。
そして、
その相手とは「人に限らずに」
という点もお忘れなく...