2025年8月3日日曜日

自己を律する(実戦シリーズ)

皆さんこんにちは、あにきです^^

今回は考え方について
お話をしたいと思います。




運気を上げるというのは
神さんや仏さんに願って
叶えるものではなくて、

自分の力で構築していくものです。

どうしても、自分以外の存在に
何かを握られていて
自己ではどうしようもない感じに
捉えてしまいがちですが、

善きな事にしろ悪しき事にしろ
自分の考え方や動き方一つで
変わるものなのだというのは、
普通に考えれば分かる事です。

寧ろ、自分の行動一つ業一つで
変えられずに、

何か高次元の存在に支配されているから
自分で運気は変えられないと
考える方がどうかしています。

運気ではなくて
「運命」ならばまだ分かりますけどね。




どんな時でも自分の行動一つで
その先の流れというものが変わります。

人間的に良い奴と付き合っていれば
善い方向へと進みやすくなりますが、

人間的に悪い奴と一緒に居れば
当然ながら
宜しくない方向へ堕ち易くなります。

誰かに何かを
無理矢理押し付けられたのではなく

その選択をしたのは誰でもない
貴方「自身」です。

辛くてどうしようもなく
自己憐憫に陥ってしまっていたとしても

そういった流れへと繋がる様な
負の選択肢を増やしたり、
目に留まる様な動き方や思考を
続けてきたのは貴方自身です。

楽をしたいが為に
どこかで誰かの所為にしたり
見て見ぬ振りをしていたり。

「過度の楽」を追い求めたり
溺れたりしていれば念は増えても
想いは決して増えていきません。

行き着く先は貧乏神です。




善くするというのは
楽をする事ではありません。

「痛みを知って想いを理解する事」です。

許すべきは許し
やり返す時はやり返す

その上で憎しみではない何かを
自身がしっかりと得られるかどうか。

その流れの中にあるのが想いであり、
善き方向へと繋がる業なのですね。

様々な角度から自身を見詰めて
1つの考え一つの行動だけに拘らず

数多の可能性を模索し紡ぎあげていく。

善き方向というのはそういった
流れで生まれる一過程を指します。

その為には自己を律するのが
何よりもの必須事項となります。

自分の業が全てなのですからね。

上手くいかないから憑依されてる
などと思っている内は
絶対に善き方向へ進む事など無いのですよ。

自分の中の
駄目な自分を
認めて理解するのが
律するに繋がるんやで