2024年9月16日月曜日

基準を考えよう(実践シリーズ)

皆さんこんにちは、あにきです^^

今回も考え方について
お話をしたいと思います。





何でも良いのですが、
向こうの世界に関する事を
考えたり知ろうとしたり
ましてや、
その力を使おうとする時に

最も大切になってくるのは
「基準」です。

何の基準かというと、
思考の基準になります。

現世とは
まるで世界や価値観が違うけれども、
すぐ傍にあるのが向こうの世界です。

まさに別世界。
であるならば、
使う側の思考というのも
こちらの基準ではなくて

「向こうの世界の基準」

でなければ
思う様には使えませんし
理解などには程遠いものとなります。





これは逆も然りです。
向こうの世界の住人が
こちらへアクセスしてくる時、

その者の格や立場によって変わりますが
それでもほぼ100%齟齬が生まれます。

亡くなりたての存在が
善くも悪しくも一番この世的です。
肉体は無いけれど意識上で
まだ肉体に依存していますからね。

それ以外の霊界の存在や幽界の存在は
この世の思考基準で捉えると
決まってぶっ飛んでます。

善悪の基準だけでなく、
想いの基準がそもそも違うのですね。

これは、皆さんを補助してくれてる
補助霊さん達にも言える事ですし、

皆さんが神秘神秘と喜び奉っている
自然霊さん達にも言える事です。

向こうの存在からすれば、
同じ事が言えますね。
「何でわからねぇんだよ...」みたいな。





この世の存在、
とりわけ人が人として造りし物を
扱ったり考えたり知ったりするのであれば
別に現世基準で良いですけども、

向こうの世界の存在や思考、
明らかにそれらを基準にして造られし物や
向こうの世界に通ずる物や通ずる者に
触れたりする際に現世基準ですと

パラドックスだらけとなって混乱し、
結果として自身が滅する流れとなります。

大切なのは、ちゃんと向こうの世界基準で
対応する事です。

その為には、
絶対的な知識が必要となります。

見たまま聞いたままの不思議や謎ではなくて
世界観から個々の価値観に至るまで
それらを総合的に俯瞰的に知る事が必要です。

そして、あくまでも自分は
現世にいる現世の存在なのですから
その基準と向こうの世界の基準とを

適切な場面でハイブリッドに使い熟す。
現世に居ながらにして
向こうの世界を想うのですから

これが出来る様になる事が
何よりもまず重要なのです。
でないと、いくらやっても分かりませんよ。