皆さんこんにちは、あにきです^^
今回は人の見極め方についてです。
(各種先生方向けの内容となります。)
人を見極める!というと、
何だか堅っ苦しい響きで難しそうに聞こえますが...
確かに難しいですwww
ですが、誰しもが大なり小なり普段から行っているし、
その場で体験や経験をしている事でもありますね。
また、見極めるとは言っても、
ポイントがいくつかあります。
その中でも今回は『話の聞き方』の
簡単なポイントです。
先生方は日々、様々な方々とお話をされると思います。
この時に、
「ご自分の思った通りの反応が得られない」とか、
「話が通じない」とか、
「そもそもが聞いてくれない」とか、
色々と難に直面されていると思います。
こういった時に、
どうしても相手(生徒さんやお子さん)基準で考えがちに
なってしまいますが、
まずは、ご自分の姿勢を今一度ご自分に問いかけてみましょう。
シャキッとさせるの?(・ω・`)ワカリマセン...
まぁ、それも良いですけど、ここでいう姿勢とは
『聞く姿勢』になります。
相手の話を聞く際に、自分がちゃんと時間というものを
意識しているのかを考えてみて下さい。
相手が
『現在』の心情で語っているのか?
『過去』の心情で語っているのか?
『未来』の妄想で語っているのか?
ここを認識する必要があります。
現在や過去は分かるとして、
未来ってのは?何ぞ?!
そんな奴いないでしょ?
と、思いますよね。
ですが、これは結構あります。
こうします!やります!できます!
やりたいです!やってみます!がんばります!etc...
これらは全て未来の妄想。
その時の正規の心情ではないです。
何故か?まだ何もやってないからですよ。
ただの未然形です。
これを現在の心情だと勘違いして受け取ってしまうと、
「あんなにやる気があったのに...」
など、後々にガッカリ系な感情を抱いてしまう原因となる。
先生方によっては、真面目さが災いして
自己嫌悪に陥ってしまう事もあるかも知れません。
なので、相手と話をする際には、
必ず時の流れを把握することが大切になります。
聞く姿勢というのは、こういう観点から見直します。
相手が大人だろうが子供だろうが、
この視点を間違えると、その先の結果にも影響が出ます。
例えるならば、
ほんの数ミリのズレが到達点では数メートルのずれとなる
射撃や砲撃と同じです。
(地球の自転とかが関わらないだけマシですがねw)
人は写し鏡です。
相手の問題が顕著な場合は、まず自分からチェックする。
その方法の一つが今回の内容って事ですね。