今回は動き方について
お話をしたいと思います。
何か苦境に陥った際にその苦境から
脱したいと考え人は動きます。
つまり、答えを出したいという事ですね。
その時というのは、
自分との戦いとも云えるべき状態なので
相当必死にならないと
状況の打破というのは難しくなります。
ここで云う状況の打破とは、
必ずしもその状況に於いての好転とは
限らない物を意味します。
例えば、
失敗しそうな事が成功に繋がったとか
そういうものだけではなくて、
失敗しそうでそのまま失敗してしまった。
と、いうのも状況の打破です。
その状況から変わっていますからね、
打破です。
その状況を脱する事による
本質的な意味での答えというのは、
打破した先に出てくるものですから
打破後の動きが
本当に重要なものとなります。
その動きをする時というのが
自分との戦いとなります。
この勝負に勝つか負けるかで
その先の選択肢が変わってきます。
と、云いますか
「道筋」が変わる感じです。
自分との戦いというのは、
一言で表わすならば
「楽を取るか否か」
であると云えます。
自分に勝つというのは、
自分の中の「楽になりたい」という俗欲に
打ち勝つという事です。
その逆で
自分に負けるというのは
「楽になりたい」という俗欲に
流されるという事となります。
ここで、楽を取るか取らないかで
その先での自身の動き方に
制限が付加されます。
自由度が減るという意味です。
また、自身の中での世界が狭い場合でも
楽を取ることが多くなります。
自身の中の世界というのは
自分に於ける現実です。
自分の身の回りのみが現実という状態が
狭い世界となります。
子供の時を思い出してみて下さい。
学校と家の往復が基本でしたよね。
地球は広い世界は広いと分かっていても
貴方の世界はかなり限定的だった筈です。
これが「狭い世界」です。
子供と違って責任を持っているのが大人です。
大人でこの状態のままですと、
現実が極端に小さい訳ですから
自身の選択する方法や思考なども
かなり限定的になっていくので
自然と思考停止へ繋がる流れとなります。
その渦の中で考えは悩みへと変わります。
悩むと更に思考停止して逃避へと変わります。
何を選んだら良いのかが分からなくなるからです。
そして、信頼の置ける人物に聞くのではなく
何処の馬の骨かも分からないネット情報や
今ですとAIに頼り過ぎる様になっていく。
結果として、
間違った選択肢や自身に都合の良い選択を
踏む事になるので、自分に負ける事になるのです。
一度負けたら終わりという訳ではないですが、
その後の歩みは確実に限定的となっていきます。
故に、その先も楽を取る事が常態化していく。
幸せや愉しみ、想いや思い遣りとは
遠く懸け離れた人生となっていくという意味です。
世界を大きくする
その努力が
必要なんやで





