皆さんこんにちは、あにきです^^
今回は霊障について
お話をしていきます。
霊による障害だから霊障。
というのは、半分正解で
『霊体(または幽体)同士の
干渉における肉体に起こる障わり』
これが正解。
つまり、
善くも悪しくも起きるという事。
まず、
基本概念としてこれを理解すると
後々がとても楽になります。
霊障なんて書いてあるから、
字からして悪く思いがちですが、
その固定観念を捨てないと
いけないんですね。
また、霊が引き起こすものと
決め付けるのも良くないです。
人=霊、霊=人なのですから、
生の人間だってやらかしますよ^^
ー 霊障の種類 ー
これは本当に様々でして、
皆が知ってる代表的なもの、
皆が霊障として認識しにくい
認識していないものまで
たくさんあります。
(A)
頭痛、吐き気、眩暈、意識の混濁、
痺れ、関節痛、疼痛、眠気、
悪寒、視野閉塞、震え、耳鳴り...
(B)
高揚感、ほわほわした感じ、
視野拡大、暖か味、解消感、
眠気...
(C)
痣、切傷、酷い頭痛、酷い腰痛、
疼痛、吐き気、悪寒、視野閉塞、
暖か味、高揚感、視野拡大、眠気...
ざっくり書くとこんな感じ。
人によって異なるので
これが全てではないですけどね。
で、
どの類のものなのかを
分かりやすくするために
(A)(B)(C)で
カテゴリ分けしました。
(A)は、
主に悪意や混乱、救いなどを
求めてる相手の場合の霊障
(B)は、
主に善意や厚意、敬意や感謝を
表している相手の場合の霊障
(C)は、
主に相手に対してこちらより
干渉した場合、干渉を受入れた場合
における霊障
メインとなるのはこの3種です。
(A)は悪意と書いてあるので、
そのままの言葉で受け取りがちですが、
ここには混乱や救いも属します。
なので、この症状だから
悪い人や悪い霊のせいだ!と、
断言してしまう霊能者ってのは
3流以下の素人ってことね♡
(B)は、善い事を行った時とか、
相手が厚意を向けてきた時に起きます。
分かりやすい面で言うと、
好きな人と話したりすると楽しいし、
ドキュンズキュンって
胸を打ったりするでしょ?
良い事をしたり、素敵な事をすると、
安心感とか嬉しい気持ちになるし、
助かるとホッとするし、
身体も軽くなるでしょ?
良い場面だと実感を忘れがちですが、
これらも立派な霊障です。
なので、こういう症状を感じられない
霊能者に出会ったら二流か若しくは、
あなたが塞込んでいるかのどちらか。
(C)は、相手からの干渉を
気にせず受入れたり
こちらより積極的に干渉した場合に
出現する症状です。
受入れるってのは、
嫌だから来るな!じゃなくて、
どーぞどーぞ☆という感じね。
積極的に干渉ってのは、
問答無用で相手にアクセスをすること。
良いも悪いもないですね。
霊能者なのに極端に霊障をビビってたり
怖いものだと断言する人ってのは、
これが出来ません。
器量不足技量不足です。
ここから分かるものは何かというと、
相手の感情や心の状態です。
善し悪しというよりも、
意識がどこに向いているのか?
という点ですね。
1:外(相手)に向いているのか?
2:内(自分)に向いているのか?
3:極内側に向いているのか?
この三つです。
それ以外の点を考察するには、
霊障だけだと情報不足なので、
この点に注力するのが丁度良いです。
その他の点を考察するきっかけね。
で、注目すべきは3番で、
極内側に向いている場合というのは、
あまりにも自分に向きすぎているので、
実は霊障が起き難いんですね。
こちらから接触すれば別ですが、
それでも症状は薄いです。
では、どういう人が
これに該当するのかというと、
生霊化一歩手前の人とか、
悪霊化一歩手前のお化けです。
そこからヤバさを算定して、
対応策を構築するんですね。
この様に、
霊障一つでそこそこの情報を
手にする事が可能です。
身体に異変が起きますから、
どうにも嫌だと考えがちですが、
だからこそ、よく分かるものなのです。
これを、「気付き」って言うんですよ。
また、
判別としてはこういう方法もあって、
霊的なものを信じない人ってのは、
(B)は進んで感じられますが、
(A)は理解しません。気のせいにします。
(C)は出来ません。
だって信じてないもの。
こういう見分け方を使って人と接すると、
地雷を踏まずに済む確率が上がりますし、
その人がどこを視ているのかも
理解が出来るようになります。
見極める手段が増えるのですから、
必然的に運気は上がる。
良い事だけでなく、
痛みとかも喰らうんだから
その分のペイバックはしたいでしょ?
ですからね、霊障ってのは
怖がるものじゃなくって、
【使うもの】なんですよ。




