今回は動き方について
お話をしたいと思います。
自分が何かしら動く際には
目的というのが必要となります。
どんなに小さい事だとしても
善し悪しを問わず
目的無き動きというのは
存在し得ないと言えます。
何の為に自分は動いているのか。
その動きについての
意味を理解しているのか。
そんなことをイチイチ考えるなど
本当に七面倒臭いのですが、
そこを失念して手段が目的へと
変わったりしてしまうと
俗に言う「嫌な事」が起きるのですね。
さて、
この目的に沿った動きの中で
大切になってくるのが
「響き」
と、いうものです。
この「響き」とは、
自分の動きの効果表現でもあり
受容する側のきっかけともなるものです。
相手に「響かせる」
相手から「響く」
を、実感する事によって
目的が成就に向かっていくのですね。
例えば、僕が業(おこない)として
このブログを書いていますが、
その目的は教わる人の為の
あくまでも副教材です。
と、同時に。
僕に会った事が無いとしても
少なからず頑張っている人の為にでも
なれば良いなと考えて書いています。
頑張っているというのは、
この先のフェーズに向けて頑張っている
という意味であって
一般的な頑張りとは少し違いますけどね。
「選別」とも言えますね。
そういう目的ですから
教わっている人以外ですと
読まなくなる人がまぁ殆どなのですが、
その中でもコッテリと読まれてる方々が
居てくれるのですね。
この方々にはきっと
言葉では言い表せない何かが
「響いた」のだと思います。
これが目的から生じる響きであり、
前述した「何か」というのが
「想い」なのですね。
要するに、
僕の想いを受け取ったという事です。
こういった流れを普段の業の中で
常に感じる事が出来る様に努めるのが
本来のスピリチュアルの真髄の一つです。
なんて
本来は有り得ない
ものなんやで


