2024年8月24日土曜日

価値基準を持つ(実践シリーズ)

皆さんこんにちは、あにきです^^

今回は考え方について
お話をしたいと思います。





物事の判断をする価値基準として
どうしても金銭という点に
固執してしまいがちです。

ですが、一にも二にも
金銭価値で判断するというのは
人として愉しく生活をする
それを目標とする点に於いては
ちょっと道を逸れているかと思います。

金銭以外の価値基準を
自分の中でしっかりと持つ。
それは
偏に「想い」という事になります。

例えば、
日頃の生活の中でお金に対して
必ず意識はしますが、

お金の為に仕事をしたり、
家事をしたりという事は無い筈です。

家族の為、大切な人の為、
愉しみの為…

動機は様々であっても、
そこにあるのは「想い」ですよね。





生活が困窮したり
辛かったりする人からすれば
そんな事言ってられない
詭弁だ綺麗事だとなると思います。

あにきもそういう大ピンチを
経験した事がありますから、
意味は分かります。

けれども、そのピンチの中でも
心を助けてくれたのは
お金ではなくて人からの想いでした。

金銭価値に振り回されたあまり、
「想い」という大切な要素を
しっかりと理解する事が出来なかった。

結果として大変な経験をしましたが、
だからこそ、人の想いの大切さを
理解する事が出来て今があります。





普段の生活の中で、
自分の価値基準をしっかりと持つ。

これは、
「想いを形にする」という事に
他なりません。

本当に大切なのは「想い」です。
そこに気が付くと、
自然と危険回避が出来る様になります。

金銭価値だけを基準としてしまうと、
そこに目を付けた同類が寄ってきます。

つまり、
貧乏神に付け入る隙を
与えてしまうという意味です。

そうなってしまうと、
幸運も幸福も果ては運気そのものも下がり、
手持ちの生活費さえも無情に流れていきます。

金銭というのは生活の手段であって
決して目的に成り得るものではありません。

何かを判断する時に
金銭から目線を離して、
ご自身の大切とする想いを芯に据えた

「自分だけの価値基準」

で判断してみて下さい。

面白い程に結果はすぐに出ますよ。
安物買いの銭失いもしなくなりますよ。