2023年11月25日土曜日

愛情欠落【バランスブレイク】(知識UPシリーズ)

皆さんこんにちは、あにきです^^

愛情が欠落すると
厄に苛まれる確率が高まります。

この事に関する詳細は
この記事で書いてますので👇


そちらを参照して頂くとして、

今回は愛情を考える上での
盲点についてのお話です。





愛情ってのが何なのかについて、
かなり分かりやすく、
先日ストーリーズに記載しましたので
そちらを踏襲しながら話します。

さて、世の中には
こういうタイプの人がいます。

「自分は優しいから愛情たっぷり」

このタイプですね。
ハッキリ言って薄愛です。

まず、大概の場合、この手の方は
優しいという点を盛大に勘違いしています。

馬鹿の一つ覚えで穏やかな言葉を使ったり、
怒りを無駄に抑え込んだり
叱る事をしなかったり、
全てをやってもらいやってあげたり、
とことんまでに甘やかし甘やかす。

よくよく考えると分かりますが、
完全に意識の方向が「自分」なのですね。

一見すると外に向いている様に思えますが、
完全に自分本位で他力本願な思考です。





こうなると、
「優しさ=厳しさ」の理屈は
全く理解していませんから、
断腸の思いをする事も無いですし、
愛でる気持ちも理解が出来ません。

また、責任感とも無縁になりますから、
人の為という思考は皆無となります。

では、そもそもが
どうしてこうなるのかと言いますと、
諸々ありますが
周りの環境からの影響と
勇気を用いずに逃げた結果からの
自身を信じる気持ちの欠如です。

日々至る所で宣伝として
縷々響いている聴こえの良い言葉や
自身のコンプレックスを
その他大勢の欲で誤魔化して
ぶつかる事無く逃げ続けたから、

優しさの意味を履き違えてしまい、
とことんまでに
「自分を」甘やかし甘やかす。

意識の方向が常に自身へと
向いている状態の思考回路の人が

全ての存在に対して
思い遣りを向ける想像が出来ますか?





人を視る時に見せかけだけを気にすると
こういう罠に嵌ってしまう。
そうなると、
自分のアイデンティティーを
徐々に削り落としていく事になるから
厄が舞い込んで来易くなる。

それでは困りますから、
常に俯瞰で視線を拡げておいて
裏側を見つめる様に意識する。

その為には、言葉を信じるのではなく
言葉の持つ意味を考えれば良いだけです。

綺麗事や聴こえの良さのみに看過されると
あっという間に心のバランスが崩れて

その人の持っている相対する思い遣りが
『霊体→物→虫→動物→人』
の順番で崩落を始めていく。

けれども、端から見ると
「優しい人」な訳ですね。

ただ単純な見た目で判断をするから
負の影響力が流布して薄愛となるんです。

なので、常にバランスを考えて
思考をフラットに持ち続ける事が
大切になってきます。

俗に言う「優しい言葉」「優しい態度」
ばかりに目を向けてると
愛情はみるみる薄まっていきます。
まさに盲点ですよ。