2025年3月24日月曜日

最新とは最も近い過去(実戦シリーズ)

皆さんこんにちは、あにきです^^

今回は考え方について
お話をしたいと思います。




何をする上でも自分を知る事が
重要となってきます。

ですが、この「自分」という存在は
皆さんが想像している以上に奥行きがあり
中々に掴みがたいものでもあります。

己の事なのだから己が一番理解している。

そう考えて当然なのですが、
「燈台下暗し」なる諺にもあるように

自身の事であるからこそ
視えていない部分も多々あるのですね。

この視えていない部分を
如何に理解をしようとするのか。

また、年齢や環境に沿って
津々変化をしていく肉体や幽体を
如何に捉えていくのかが、

本来のスピリチュアルを実践する上で
非常に大きな課題となってきます。




動けていたものが動けなくなる。
考えられていた事が考えられなくなる。
出来なかった事が出来る様になる。

善しも悪しきも日々風向きの様に変わるのが
自分という存在なのですね。

勿論ですが、この自分を善しとする方向へ
誘うのは何でもない自分の努力です。

その中でも、成功だけでなく必ず失敗をする。
その失敗に大小はあれども、

人での例外は全く無いのが現実です。

つまり、
「誰でも何かしらやらかす」と、いうこと。

そんな不完全で魅力的な存在が自分なのです。

日毎に変わるのですから、
常に視続けていないといけない。

そして、
理解した「自分」というのは
その瞬間から「過去の自分」となるのです。

いつまでも今の自分が最新の状態であると
思う事自体が
理解から遠ざかる思考なのだと
気が付けるかどうかが鍵となるのですね。

その場に留まらずに
自分から動かんと
自分すら分からん
っちゅーことやで