2024年10月12日土曜日

表情を出す(実践シリーズ)

皆さんこんにちは、あにきです^^

今回は動き方について
お話をしたいと思います。





「無表情の人」
「過度に表情を出す人」

どちらが幸せを呼び込めると
思いますか

どちらも大して呼び込めません。
無表情の人、過度に表情を出す人
どちらを見ても、
嫌悪感を抱くからです。

つまり、その手の人は
恨みを買いやすいという事です。

何か精神的な疾患が原因で
というのは勿論別ですよ。
疾患が要因でという人は、
何かしら見分けが付きますからね。

そうではなくて、
あくまでも自分本位な理由で
という意味である事ですね。





例えば、
家族で旅行に行ったり
レジャーに行ったりしてるのに
楽しい感じではなくて
無表情だったり仏頂面だったり

明らかにご家族の中でも
浮いていたりする人。

何か話を聞いている時、
大して感情を揺さぶられていないのに
イチイチ大袈裟に反応する人。

逃げの笑顔を使い過ぎていて
場面を問わず笑顔を作ってしまう人。

直ぐに泣く、直ぐ怒る、
直ぐに笑う、直ぐにしかめる

これらを使う人のどれにも
共通しているのが

「場面の見極めが出来ていない」
という点と、
「そもそも話を理解していない」
という点と、
「何も見てない聞いてない」
という点です。





表情を豊かにしようとは
誰もが簡単に言いますが、

過度に振る舞っても意味がない。

では、何が必要なのかと言うと、
「感情の制御」と
「理解する努力」です。

その上で場面に応じた表情を駆使する。
場面に応じたという事は、
社交辞令的なものも含みます。

人には付き合いというものが
存在しますからね。

真面目な話をしている時に
笑っていたら変でしょ。

ちゃんと理解もしていないのに
大袈裟に反応していたら

「理解してくれたんだ」と、

相手に間違ったメッセージを
与えてしまうでしょ。

理解していないのが
後々に判明したら一気に
恨みを買う羽目になります。
それでは面白くないです。





なので、話をする時は
「よく視てよく聴いてよく考える」

徒に表情を作るのではなくて
その場に応じた
真面目な表情を「出す」様に心掛ける。

当然ですが、
真面目な表情と
無表情は同じではないですからね。

間違ってもそれを混同しない事。

ちゃんとされてる方なのに、
どういう訳か嫌な事が多いとか

何だかパッとしないとか
上手くいかないとか

そういう方はこれが出来てない人が
本当に多いです。

会話やコミュニケーションを軽視して
軽薄な気持ちでその場の雰囲気に流され
自身は簡便な表情に甘える。

そんな楽をして幸せを掴めるほど
生きるというのは単純でもなければ
簡単でもないです。

もっと、その瞬間瞬間に向き合って
心底疲れるのが本来あるべき姿です。

疲労感無くして運気が上がるほど
現世は甘くないという事ですよ。

本来のスピとは
こういう面を
ちゃんと指摘
説明するものだと
思うんやけどね