2024年10月25日金曜日

想像する力(実践シリーズ)

皆さんこんにちは、あにきです^^

今回は考え方について
お話をしたいと思います。





縷々様々な感覚を養う上で
重要となってくる要素は多々ありますが
その中でも
「想像する力」というのは、
欠かせない素養の一つです。

想像というのは、
ある一定の知識に基づいて
心の中で形を作る意識の一つです。

物、人、風景、動植物、色、
匂い、触感、味覚、音、
万物に於ける総てを再現もしくは
疑似生成させる力が、

「想像する力」です。

何故に、これが感覚を養う上で
重要となるのかというと、

「意識」の一つだからです。

意識というのは、
その方向性と具体性が
より現実に近いものとなった時に
物質化が始まります。

物質化を進める為には
先述した「感覚」が必要なのですが、
その感覚というのは
「想像」の中で具体性を
増幅させる事が出来ます。

言い換えるなら、
想像の中でないと具体性を増し難い
という意味です。





例えば、
眼の前にある物というのは
肉体の眼で視認出来てしまいます。

視認が出来る反面、
過ぎ去っていく風景と同様に
自身の中に確固たる”物”として認識せずに
スルーしてしまいがちなのですね。

「心に留めない」とか
「真剣に向き合わない」

と、いう表現が近いと思います。

これですと、
意識の方向を定めるのが難しく
見てる様で視ていない状態ですから

肉体的な感覚は持ち得ても
幽体的な感覚は知り得ずに終わります。

つまり、
あにきの話している”感覚”というのは、

「肉体的な感覚+幽体的な感覚」

の事を意味しています。

で、この二つの感覚というのは、
自身の想像の中でないと
具体性が増す事はありません。

肉体的な感覚と幽体的な感覚を
想像の中で「融合」させる事で、

本来持ち得ている
より具体性のある感覚を
身に付ける事が出来るという意味ですね。

「意識の具現化」を実践しているお客さんは
何となく意味が分かる筈です。





余談となりますが、

この想像する力というのは、
あくまでも一定の知識に基づいた力です。

要は、現実的な知識(情報)でないと
意味を成しません。

よく、妄想と勘違いする人がいますが、
妄想というのは、

「何の知識にも基いていない
自分本位な思考による産物」であって、

想像とは全くの別物です。

想像する力には触媒として
「自分を信じ切る力」が必要となりますが、

妄想にはそれが不必要です。

ここまでお話しすると
はたと気が付く人も居ると思います。

そう、
貧乏神は「妄想する人」が多いです。





要は、想像する力を育てる事で、
必然的に貧乏神化防止に繋がります。

そして、その想像する力を育てれば
各種感覚を養う事になります。

簡単に言うと、
様々な事をよく考える様になる。

それは現実をよく視定める為の
目利きする力を養うという事に
繋がりますので、

運気UPという形となるのですね。

余談が長くなりましたが、

想像する力というのは、
感覚という物を通じて
自身の中で万物を画一化させるのに
とても重要だということ。

貴方が肉体と幽体を
得ているのですから、
万物に於いてもそれは同じです。

その万物を意識する際に
同様に肉体と幽体を画一させないと
それ以上のアクションを行うのは
難しいと思いませんか。

言葉にすると
えらい難儀やけども
もう既にそれを
セッションや
秘密結社で
実践してるんやで