皆さんこんにちは、あにきです^^
前回の記事中に次のステップと
記載をしましたが、
一体何のステップなのかというのを
お話していきます。
人、つまり人類の事ですが、
我々はずっとずっと昔から段階を踏んで
今の状態へと辿り着きました。
現状の我々はフェーズ3です。
次のステップという事は、
フェーズ4に進むという話になりますが、
その前に1と2は何だったのかを
説明します。
フェーズ1は、猿人期です。
野性的で本能的な黎明期であり
「生きる」という点から始まり、
道具を使い始めるという点まで。
フェーズ2は、石器時代です。
常態的に道具を使い、
同族との円滑なコミュニケーションと
言葉等を使い熟し、社会性を得て
確立した文化的行動を始めるまで。
フェーズ3は、日本の時代で表わすと
縄文時代~現在に至るまでの期間であり
進行中。準備期。
社会性と人類としての文化を確立し
物質的側面と精神的側面の均衡を目指し、
意識の物質化を論理的に理解し、
空間認識基準を3次元から4次元以降へと
移行する為の構成要素の概念を
個人単位での理解が始まる点まで。
フェーズ4は、当然ながら3以降の
世界を示していて、簡単に言いますと
同種での争いの終焉から始まり、
個=多を純粋に理解する期間であり、
精神的側面の物質化の黎明期です。
これ以上をここでお話しても
仕方ないですし、
今回の内容からも反れてしまうので
とりあえず止めておきますが...
重要なのは、
何にしても我々にはステップアップが
必要なのだということ。
今ここで話した事が眉唾で
少々キショい内容なのも分かりますが
それでも人が進化してきたのは
紛れもない事実ですし、
それはこれから先も変わる事が無いですよ。
という事なのですね。
その中で、
今まで築き上げてきた物を踏襲しつつも、
概念自体を変えていかないと
先には進めないし、
多>個ではなく多=個であり、
多<個としての認識が、
そう遠くない将来に必要となってくる。
過去帰りを選ぶのか?
未来への共歩を模索するのか?
恐怖心(俗欲)に負けて犍陀多の如き
業をしていけば過去帰り待ったなしですし、
とりあえず、身近なところで
小さい幸せを見付ける努力を
今の時点からしておいて、
是が非でも生き延びるという選択をするのか。
という感じで、
必要性についてのお話でした。


