今回はインスタの補足として
お話をしたいと思います。
本日の#にて、
縄文時代云々と書きましたが、
あの時代
何が足りていなかったのでしょうか?
単純に想いや想いの力、
意識の力とも言いますね、
中今力とも表現できます。
言い方は何でもいいですが、
人の繋がりや想いの繋がりといった
視えてるけど視えない力は
あの時代に確かに存在していました。
ですが、問題はそれが一部の人に
集中していたという点と
それを理解する為の知能と
広める為の知能
この双方が足りていなかった。
これは、とても致命的な問題でした。
一部の人に力が集中するという点は、
これですと、例えその人が善人であっても
時間が経てば間違いなく滅します。
神頼みの様な、一極集中型となるからです。
また、それを見て理解するよりも先に
拝み倒してしまうその他の人の知能の低さと
広めようと努力はしたいけど、
やはり基本的な知能の低い能力者側。
敢えて知能と書きましたが、
これは文化力や科学力、
つまり、
物質的な作用から生じる知能の事を指します。
ここが何よりも大問題だったのです。
これを解消させる方法は二つでした。
1つは自滅。
1つは力を忘れる代わりに科学面の知能を付ける。
ご先祖さん達は、後者を選んだという訳です。
子々孫々が追々に知能を高めて、
自分達の持ち得る力を
ちゃんと発揮できる様に祈って。
ご先祖さん達の目的は、
一部の能力者が力を独占する事ではなく、
誰もが自由に力を使える世を目指していました。
そこで広めたいのですが、
物も語彙も、科学も医療も何もかもが
今とはレベルが違いますから、
大切にすべき点なども教えるに教えられず
伝えるに伝えられない状態。
なので、過去の教えに則って
重要な選択をした。
という訳ですね。
ここまで話しましたので、
視野を現代に戻しますと...
今現在、科学の最先端は
人の意識という面の解明と解析、
新たな局面に入っています。
既存の物質思考な文明社会から、
シンギュラリティを通過し
精神的物質的なハイブリット文明に
移行しつつあります。
ここで、重要になるのが想いそのものです。
「想いの力」ですね。
「意識の具現化」とも言えます。
つまりは、ご先祖さん風に言えば中今力です。
既知の価値基準から新たな価値基準への移行。
その流れはもう既に始まっています。
以前の投稿でも書きましたが、
今はその最初の10年の二年目です。
この10年は淘汰の10年です。
従来の価値基準から
本来の価値基準へ移行出来る人と
難しい人との選別淘汰。
これが明確に行われる10年間。
その先の10年は移行期です。
淘汰が完了した上での秩序形成期。
本来の価値基準は言うまでもなく
想いそのものです。
そこへ向かって、
アナロジーな霊性やスピ関係の非科学側面も
デジタルな最先端科学の結晶も
進み方は違いますが、
ベクトルは同じ方向を向いています。
そして、行き着く先も同じです。
アナログやデジタルで分けない世界が
今の人類(フェーズ3)が目指す
最終到達点です。