皆さんこんにちは、あにきです^^
昨日、ブログを書くと言い切ったくせに
頭がまるで働かず(-_-;)
何も書けませんでしたごめんなさい(´・ω・`)
さて、お化けは怖いと思っている人が殆どだと思いますが、
果たして本当に怖いんでしょうか?
確かに輩みたいなヤバイやつも居ますけど、
現実を知ってしまえば大半がそうじゃないって事も分かります。
(まぁ、怖さの原因は対処法が分からないのと、
単純に知識不足、おまけに見えないからってだけなんですけども)
そこで今回は、お彼岸って事もあるんで、
あにきが実際に浄霊したお化けの
人間味溢れるエピソードをご紹介しますよ。
10年ほど前、
秋のお彼岸なので息子と一緒にお墓参りに行った時。
掃除とお参りを済ませて帰ろうと車に向かって歩いていたら、
一つのお墓が目に止まりました。
そのお墓は以前から気になっていたんですが、
どうやらお子さんが亡くなられたみたいで、
お墓周りにいつも玩具などがたくさんお供えされていたんです。
切ないなぁと思いながら通り過ぎようとしたら、
風車が2本飾ってあったんですが、
無風なのに右の風車だけグルグルとまわってて…
「はぇ?!」と、思いながらも、まぁよくある事だから
そのまま車に向かいました。
息子を車に乗せて自分も乗ろうとした時、
さっきのお墓がやけに気になるので、
もう一度目を向けてみたところ、
女の子が一人居るのが見えました。
「あ、だからグルグルしていたのか(*´ω`*)」
と、思いましたが、そうじゃないと直ぐに理解出来ました。
明らかに時代錯誤な服装、子供一人で霊園にいる不自然さ。
僕にはハッキリと見えているけど、
違ってても嫌なので息子に一言、
「なぁ、あそこにいる女の子見える?」
「ううん、見えないよ。え!?何?お化け?!wktk」
息子よ、そこで待っていろ^^; と告げ、
とりあえず女の子の元へ向かい、職質開始。
「こんにちは!何をやっているの?」
『遊んでるんだよ、コレぐるぐる回るw』と、グルグル。
「お名前は?」
『ゆいだよ』
名字も尋ねたら教えてくれましたけど、
ここではとりあえずユイちゃんで。
年は6歳で、肩までの髪で水色のワンピースを着ていました。
この子、結構しっかりしている子で、
自分が亡くなっているのもしっかりと理解しており、
病気で亡くなった事も教えてくれました。
話が通じるお化けさん達には、
必ずと言っていい程する質問があるんですが、
「どうしてお迎えに付いて行かなかったの?」と。
そしたら、自分が病気でずっと動けなかったし、
見ている景色がいつも同じだったから、
つまらなかったんだけど、
今は色々動けて見て回れて楽しかったよ(*´∀`*) と...
さようか^^;...
実はこの時にもう一つ疑問があって、
このお墓、ゆいちゃんのお墓じゃないんですね。
だって、お供え物がどう見ても男の子仕様
(ウルトラマンだらけ)だし、
そもそも墓石の名前が違うし。
だから、何でここに居るのかが気になるじゃないですか?
YOUは何しに霊園へ? ですね。
答えは単純で、歩いていたら賑やかそうだったから来てみたと。
まぁ、よくある事なんでなるほどね、と思いました。
身なりからしてもう20年は一人で居る様に思えたし、
そろそろ向こうに行った方が良いのも事実なので、
行くかい?と本人に尋ねたところ、
「そうする」と、同意を得たので、
その場で向こうの世界へ送ってあげる事にしました。
僕の場合は浄霊でも、何か特別に難しい事をする訳じゃないし、
端から見てもただ僕が突っ立っている様にしか見えないので、
どこでも出来ますからね。
簡単な注意事項と向こうでも言うことを聞くんだよ~^^
と、お別れがてらのお話を済ませて、目を閉じてサヨウナラ。
笑顔でバイバイ(@^^)/~~~しながら、上がるのが分かったんで、
よし(๑•̀ㅂ•́)و✧と思って、目を開けたら...
(ーー;)!?
(腕にしがみついていました。ユイちゃん。笑顔で。)
「何やっているの?(-_-;)?」
『びっくりした?(・∀・)ニコニコ♪』
結局そのままユイちゃんを連れて帰宅し、
好きに遊んであげてから、半日以上過ぎたあとで
再び向こうに送ってあげました٩(′д‵)۶
とまぁ、こういうほっこりエピソードがありました。
子供ながらというか、なんというか、
なかなかにインパクトのある体験だったし、
これ以降僕もちゃんと最後まで気を抜かない様になりました(笑)