2024年11月2日土曜日

明るく愉しく元気よく(実践シリーズ)

皆さんこんにちは、あにきです

今回は動き方について
お話をしたいと思います。




実践する為の心構えとか
心持ちそのものをお話しようと
思って始めたこの実践シリーズも

早いもので始めてから
半年が経過しました。

皆さんが実践する時の
後ろ盾となれていれば善いなぁと、
改めて思います。

さて、
実践には欠かせない

「明るく愉しく元気よく」

という心構え、気概ですが
これはあくまでも

「周りへ対する想い」が

乗じてこそ機能するものです。

例え一人でいる時であっても、
如何に自分以外の周りへ対して
想いを募らせ馳せる事が出来るか。

その想いを胸に動く事が出来るか。

その想いがあるからこそ、
明るくなれるし、
愉しくなれるし、
元気よく振る舞えるのですね。

それらの意識の方向は、
自分ではなく周りに向いてます。
外側です。

外側から受け取る想いが
「明るく愉しく元気よく」を
形にしてくれるのですね。

想いの逆輸入みたいなもんです。






これに反して、
自分本位だったり自分勝手だったり
自分中心だった場合、

どんなに善い事を想ったとしても
それは自分の「俗欲」を満たす為だけの
「念(恨み)」にすぎません。

その状態でどんなに
明るく愉しく元気よくしようとも
それは恨みを抱えるだけですから

自分を蝕むだけの毒でしかありません。

そして、その毒は外へ放出されます。
自分の中の恨みが一定量を超えると
想いの入る隙間すら無くなってしまい、

いずれは恨みだけを抱える様になります。

この状態となると、
恰も悪霊生霊によって憑依されている状態と
酷似している事から
あにきは便宜上
「自己憑依」と呼んでいます。

こうなってしまうと、
回復させるには一人ですと難しいです。
少なくともプロの手助けが必要ですし、

その後のケア、要は同じ轍を踏まない様に
自身の事を見つめ正す作業も
必要となります。





風邪を治癒したとしても、
その罹患原因を理解して
自分で正さなければ

また同じ様に風邪を引きますよね。
それと同じです。

これは本当に大変な作業となります。
こうして文字で読むだけでは
実感が湧かないと思いますが、

相当苦しい作業なのですよ。
自分を視れない人が
自分を直視するなんて、
拷問と言っても憚らないですからね。

ですから、
「明るく愉しく元気よく」の
心構えを実践する時は、
必ず周りへの想いを意識して下さいね。

効果のある物事には
絶対に副作用がある事を
忘れてはいけませんよ。

正しく使えば
ええだけの事
なんやで