2024年6月6日木曜日

補助霊との向き合い方(実践シリーズ)

皆さんこんにちは、あにきです^^

今回は、
補助霊との向き合い方について
お話をしたいと思います。





日頃から挨拶したり感謝したり
各々様々な形で補助霊さん達に
触れている事と思いますが、

大抵の方々は、
挨拶と感謝止まりですよね。

それがそもそもの間違いで
向き合い方としては
完全にやっちまっている状態です。

補助霊さん達が如何なる存在か?
そこを考えると過ちに気が付きます。

根本的に補助霊とは
補助つまりサポートをする存在です。

誰も「貴方を護る存在」とは、
言っていません。

では、
何をサポートしてくれてるのか?

貴方が人として間違わない様に
人らしく生きるために
現世でしか学べない事を
学ぶための最低限のサポート

これを一生懸命にやってくれているんです。





朝起きた時、夜寝る時に挨拶をする
良い事があった時に感謝する

何か抜け落ちてはいませんかね?

これだと、良い面ばかりなのですよ。
つまり、綺麗事って意味です。

先述した通り、補助霊さん達は
サポートしてくれているんです。

別に貴方を
「おーよしよしヾ(・ω・`)」
と、護っている訳ではないのです。

貴方に必要ならば痛い思いも
ちゃんとさせます。

怪我をさせる事もあれば、
人と別れさせる事もあるし、
苦しめたり哀しめたり
特大級の大失敗をさせる事もある

皆さん的には「嫌だなぁ」と
思われる事だって
それが最善と判断すれば
必要だとするならば
しっかりとやってのけます。

そんな存在が補助霊さん達なんです。





では、聞きますが、
嫌な事があったりした時に補助霊さん達へ

「自分が悪かったです」
とか
「気付かせてくれてありがとう」

とかって言ってますか?
言ってないですよね。

「何で私が...」
「どうして私だけ…」
「ひどい...」「辛い...」「悲しい...」

って、事は心で思っているでしょ。
そういうのを自分本位思考というのです。

どんな時でも補助霊さん達は
貴方の最善を考えてサポートしてくれます。

ですが、
「貴方の最善」=「貴方に好都合なこと」
ではないのですよ。

良い時だけの感謝など、所詮は綺麗事。
駄目な時の反省や謝罪、その上での感謝。
そういう部分も鑑みないといけません。

そして、
補助霊さん達を愛しい存在
家族の様な存在、パートナーとしての存在
そういう目線にならないといけません。

間違っても崇め奉る存在ではないのです。
貴方とは、もっともっとフランクな間柄。

それが補助霊さん達ですからね。

貴方自身が補助霊を
務めてると思えば分かりますよ。

ありきたりな感謝よりも
日頃の会話や過ちの反省や
前向きな姿勢からくる言葉の方が嬉しいでしょ。