スピリチュアルには
大きく分けて
二つの役割があります。
一つは、教える人。
一つは、伝える人。
どちらも同じに聴こえるかも
知れませんが、
だいぶ違います。
「教える人」というのは、
自分がオリジナルとなって
他人様に対して
スピ的な事を教えるという役割。
ここで重要なのは、
どなたかに師事していたり、
人からは何かを聴いたり
していないこと。
あくまでも、
その人がオリジナルとして
インスピレーションなり
霊視なり何なりで
得た知識や経験体験からの話を
教えるという意味です。
「伝える人」というのは、
オリジナルは他に存在していて
そのオリジナルから得た知識や情報を
他人様に対して教えるという役割。
いわば「幸せのスポークスマン」ですね。
ここでキーとなるのは、
聞いた事のみを伝えるのではなく、
「伝える人」本人も
ちゃんと考えて分析をしているか否か。
ただ、オリジナルから言われたこと
教わった事をオウム返しで
伝えるのではなく、
内容は曲げずとも、
ちゃんと自分の言葉として伝えたり、
その環境に応じて伝え方を考えたり
しているかどうか?
という点が重要です。
こんな感じの役割が存在しているので、
見聞きする人は、
そこを検討する要があります。
どちらが重要とか
そんなのは無いですが、
注意をしてほしいのは、
「何を目的としているのか?」
です。
A【利己的なお金儲けなのか?】
B【信者集め的なものなのか?】
C【単に幸せのお裾分けなのか?】
これらを見極める必要はあります。
AとBの場合は、半ば強制的な口調で
押し切る様に話してきますし、
言わば詐欺の連中が多いので、
論調もおかしく理論的でもありません。
また、
何かにつけて不安や恐怖を煽ったり、
何でもかんでも霊のせいにしたりします。
ちなみに、スピ業界人だろうが
影響を受けた一般人だろうがです。
Cの場合は、強制的な側面はありません。
例え誘われても、本人の意思を
100%尊重してくれます。
要は話の節々で
思い遣りがちゃんと見えます。
その思い遣りが形となって表れるので、
何でもかんでも霊のせいとか
非科学要素のせいにはしませんし、
ちゃんと相手を視て、
ピンポイントでの判断をします。
ですので、
主旨にそぐわない方や
話が聞けない人に対しては、
普通にお断りする事もあるでしょうね。
では、あにきはどれなのか?
「教える人」の方で、
D【人生の役割として、必要な人に対して
ステップアップに必要な情報を
口伝にて確実に伝え教える。
そして、伝え教えた人は護り抜く。】
ですね。特殊ですw