2024年10月6日日曜日

多角的視野(実践シリーズ)

皆さんこんにちは、あにきです^^

今回は動き方について
お話をしたいと思います。





何かを視た時に
どうしてそれをそう感じるのか
というのを考える必要があります。

例えば、
美しい朝陽や陽光を見て

「きれいだなぁ...」

と、思いますよね。

けど、その綺麗だなというのは

一体何が綺麗なのか
光なのか反射なのか
明るさなのか
周りとのコントラストなのか
それとも全く別の何かなのか

毎日見ていたとしても

「感じる事」や「感じる点」は

毎度違う筈なのですね

そこを視た瞬間に理解する
若しくは、理解する努力をする。

そして、
その理由は単発とは限りません
と言いますか、
単発という事は無いと思います。





パッと出てくる感覚は一つに思えても
大概それは複数が合わさって出来ていて
単発に思える事だったり、

1つが大きくて残りが小さかったり
そうやって単発に思えてたり、

そもそも自分が
そうだと決め付けているだけだったりして

勝手に視野を狭くしていたり
思考を止めてしまったりする結果
だったりします。

どんな事でもそうですが、
事象や物事の基本構造は複数です。
その複数が相互作用を引き起こして
成り立っているのですね。

要は複合的ということ。
その最中で、単眼単一な思考となって
それに甘んじ過ぎてしまうと
追い付けるものも追い付けないし

理解出来るもの理解が出来なくなる。

パラドックスをパラドックスとだけ
思考するのか、
相互作用や相互関係に於ける
同時並行の答えの一つとして
捉えるのかの違いです。

ですから、普段から
多角的視野に慣れていると
その先にある事象への理解がスムーズに
なっていきますし、

一度に思考する事が出来る数が
増えていく訳ですから
素直さ度も高くさせる事が可能です。

もっとも、こればかりは
誰でもとか必ずとかっていう訳では
無いですけどね。

難しく考えるから
分からないの。
ふんわり簡単に
考えてみなさいな。
答えを一つに
決め付けないやで。