今回は考え方について
お話をしたいと思います。
「幽体色」と「感情色」
というのがあります。
読んで字の如くとなりますが、
幽体の色と感情の色です。
幽体色というのは、
その存在の持っている
「基本的精神性」
とでも言う代物となりますので
色が変わる事はありません。
但し、薄まる事はあります。
感情色というのは、
皆さんで言うところのオーラだと
思って頂いて結構です。
これに関しては、
感情面に起因しますので
色がその都度変化します。
″都度"という表現が見合う程
頻繁に変化します。
また、俗欲の濃さによっても
色の出方が変わります。
この二つの存在箇所を
物質的な表現で言い表わすならば
幽体色が「肉体内」
感情色が「肉体外」
という感じです。
見え方の強弱の差はありますが、
感情色は訓練すれば
誰でも見れる様になるモノです。
それと反して幽体色については
誰もが視れる代物ではありません。
これら二種の亜種として
「病色」というのがあります。
色とは表現出来ますが、
厳密には「煙」の方が近い表現です。
肉体に属する弱点箇所
例えば、
怪我をしそうな部位や
病気になりそうな部位が
煙を纏った様な感じとなり
その色が濃い程、近い内に発症する
というものとなります。
ここまで解説をしてきた
各種「色」ですが、これらは
「音」としても表わす事が出来ます。
音の強弱や高低でもありますが、
「響き」や「伸び」などの表現が近いです。
これらは肉体の視聴覚にて
直接得る場合もありますし、
人や場合によってはイメージとして
間接的に得る場合もあります。
また、基本的にこれらの感覚は
「五感に基き得るもの」ですから、
視覚、聴覚以外の嗅覚、触覚、味覚でも
稀有にはなりますが、
識別出来る事もあります。
ちなみにですが、
「色」を視聴き出来る人が居たところで
その人を必要以上に特別視する様な事は
何ら意味がありません。
重要なのは、
視える人の方ではなくて
「必要としている方」へ
しっかりと教えたり伝える事ですからね。
そっちやろ