皆さんこんばんは、あにきです^^
加護と庇護とお話をしたので、
今回は自然霊です。
自然霊という存在は
そこかしこに居まして、
あにきに言わせると、
亡くなった人
(以下、「霊」と言います)
に遭うよりも数は多いですし、
実際に存在数も多いです。
但し、場所によってかなりの
バラつきがあるのも事実です。
例えば、都会と田舎ですと、
自然霊の遭遇数は圧倒的に
田舎の方が多いです。
だって、人が少ないし、
自然が多いですもの。
自然霊と霊の数が概ね均衡してると
思うのは海上ですね。
実数はどちらも少ない感じですが、
バランスが取れてると思います。
まぁ、場所にもよるんでしょうけどね。
自然霊というのは、
霊よりも姿を確認しやすい存在
の筈なのですが、
その存在が故にシカトしてしまう事が
多いのも事実です。
何が言いたいのかと言うと、
意識をしていないと絶対に視れないし
分からないという事ですね。
何気ない景色や風景、
自然の状態や環境。
毎日同じ景色を見ていても
いつもと100%同じなんて事は
絶対に有得ないのに、
同じだと認識している内は
絶対に視れない存在です。
おまけに気付こうとすればするほど
視る事が難しくなる。
意識レベルを常に高める感じでないと
まず気付けない。
そういう存在が自然霊なのです。
その中で最も分かりやすいのが空で、
これは都会も田舎も関係なしに
見る事が出来ますよね?
光と青空、雲とその形、雨の降る前
降雨時、降り方、風の流れ、向き、
温度、湿度、匂い、質感...
どれもが毎日同じなんて事は
ないでしょ?
この少しの違いをどれだけ分かるか?
どれだけ目にしたり嗅いだりして
判別が効く様になれるか?
ここが自然霊に気付ける様になる
最も分かりやすいポイントなのですね。
けれども、決して簡単ではないですよ。
分かりやすいとは言いましたけど、
簡単だとは言っていません。
どうしてか?
必ず邪魔が入るからです。
自我や俗欲という邪魔が。
それを自分なりに
どれだけ打破させる事ができるか?
そこで初めて気付ける様になる。
最初は年に1~2度程度だと思いますが、
それが増える様になれば、
毎日何度も気付ける様になるものです。
道のりは長いですけどね。