2025年1月18日土曜日

良く思われたい(実践シリーズ)

皆さんこんにちは、あにきです^^

今回は動き方について
お話をしたいと思います。




「自分は良く思われたい」

そういう思考回路の人が
非常に多いです。
この手の類の存在を便宜上

「貧乏神」と呼称していますが、

貧乏神は老若男女、年齢、
周囲からの評判の善し悪しに
一切関係無く存在しています。

周囲から見た評価が
例え真面目だったとしても
「貧乏神」や「貧乏神の入口」に
属している存在は多いです。

この「自分は良く思われたい」
と、いう思考回路の存在に多いのが

「有言不実行の精神」です。




周りからは常時良く思われたい。
その思考が強すぎるので、
その場その場で
響きの良い言葉を率先して使う。

頼まれ事然り、やりたい事然り。

その反面、後々に苦言を発したり、
自分から言った事すら
途中で投げ出したりします。

挙げ句の果てには、
自分から言い出したのにも関わらず
被害者意識と被害妄想を強く抱きます。

それを事実関係を知らない人に
真実を捻じ曲げて説明し困惑させる。

これが「有言不実行の精神」での
行動概要です。

そして、この思考回路の存在の多くが

「周りは自分を気にしている..」
「周りの想いに答えたい...」

と、発したり本気で考えたりします。




ここで注意すべきは、
「自分は良く思われたい」
という思考回路で、

「有言不実行の精神」を
かざしている存在が

果たして周囲に「想い」を
向けているか否かという点です。

この場合、9割以上の割合で、
「想い」を向けている事はありません。

想いを向けているならば、
決して到達し得ない
思考と精神だからです。

では、
この手の存在が形容する「想い」とは、
何なのだろうかを考えます。

ここで形容されてる「想い」とは、
自分を中心に据え「俗欲」を基軸とした
「念」に他なりません。

なので、
「自分は良く思われたい」と、
"自分"が思考の最初に来てしまうのです。




想いとは、
自分以外の存在へ「優先して」向ける
感情や思考の複合的精神を指します。

念とはその逆で、
自分を「優先して」その他の存在へ向ける
自己優位性や利己的思考。
つまり、
俗欲を核とする複合的精神を指します。

想いよりも念を向けている存在が
自分以外の何を想うのか。

自分の為なら、
いざとなれば平気で蹴落とし
人の不幸すらも腹を抱えて嘲笑する。

これが、
「自分は良く思われたい」という
思考回路の存在の行動概念です。

率先して念を向けてる存在は、
周囲から恨みや念を最大値で
向けられる事はありますが、

想いを最大値で向けられる事は
限りなくありません。
相互作用の原則から、
向けられる想いは最小値となります。

もし、貴方がこの手の類と
相対したり前述した台詞を耳にしたら
言葉を選ばずハッキリと笑顔で
こう言ってあげれば宜しい。

「周りは貴方が思うほど
貴方の事など気にしていないし、
貴方も周りを気にしてないでしょ」と。

真面目系クズは
こういう点で
見極めるんやで