皆さんこんにちは、あにきです^^
今回はスタンダードですが
前向き思考の大切さについて
お話をしたいと思います。
日々を過ごしていると、
ふとしたきっかけで悩んだり考えたり
思考迷路に迷いこんでしまう事があります。
別に、
それそのものがマイナス思考
という訳ではないですが、
あまり続けていて良い事でも無いです。
ですが、考え悩んでいると
答えが出ないものだから、
その行為自体が自身を暗闇に
引き摺り込もうとしてしまうんですね。
そして、いつの間にか
答えを出すという目的の為の
手段としての悩みや考えが
1つの答えとなってしまって、
自分を失う方へと進んでしまう。
これが所謂モヤモヤであり、
この流れそのものが思考迷路です。
これを解消させる方法は千差万別
色々とありますけども、
最終的に肝となってくるのが
「前向きな思考」です。
この前向き思考が
モヤモヤに埋もれていったり
搔き消されたり、
常に縷々響いている悩みに
飲み込まれて見えなくなるから
混乱を極める状態となっていくんですね。
で、あるならば、
その前向き思考を維持したり、
少なくとも見失わない様な工夫を
常日頃から行っていれば、
思考迷路に迷い込んだとしても
悪戯に拗らせる様な結果にはならずに済む
という事なんですね。
では、そうする為には
一体どうすれば良いのか?
単純に自身の世界を広げれば良いのです。
自分の世界を広げるというのは、
「自身の認識している世界を広げる」
という意味ですから、
色々な所へ行くのでもアリですが、
実はもっとミクロな視線が重要となります。
悩みというのは、多かれ少なかれ
大なり小なり普段の生活の中から発生します。
つまり、解決の糸口も
普段の生活の中に点在するという事です。
ですから、普段通りの生活をしながら
自分の認識出来る範囲を広げる努力をすれば
自然と世界も広がる事に繋がります。
日々の生活の中で、
意にも介さない物や事象や、
気にも留めない事が多々あると思います。
そこに目を向けるだけで、
認識幅は格段に上がりますし、
何よりも視線が変わります。
視線が変わるということは、
視野が広がるという事ですから、
自ずと世界観が広がるんですね。
いつもと変わらない街や自然が
実はとても広かったり、
そこいらに居る鳥とかにだって
生活サイクルがあるのを見付けたりと、
動植物だけに目を向けたとしても、
スルーしていたものが
まるで動物園や植物園さながらの景色へと
変化する様になります。
これが、
「自身の認識している世界を広げる」
という業であり、
つまりは、
「小さい幸せ」を見付ける努力の
真の意味合いの一つです。
マイナス思考の時にこれをやると
最初の内こそ嫌な面ばかりが見えたり
つまらなかったりしますが、
続けていると
思っていた以上に自分が小さい事に
気が付きます。
そうなった時が、
前向き思考へ転換する機です。
セルフで悩みを打ち消したいのならば、
「意識の方向を自分から視て
超至近距離の外側へ向ける」
思ったほど時間も掛からずに
前向き思考を取り戻せますよ。




