2025年3月27日木曜日

知る必要の目安(実戦シリーズ)

皆さんこんにちは、あにきです^^

今回は動き方について
お話をしたいと思います。




「伝えるべくを伝える」
「知る必要がある事を伝える」
「知る必要がある人に伝える」

言わずもがなのneed to knowです。
組織運営の鉄則の一つなので、

stand aloneが主な動きの業界では
一考するとあまり関係の無い事の様に
思えてしまう原理原則なのですが、

実はとても重要な事になります。

先を知るというのは一歩間違えると
その対象者の人生のみならず
対象者と関わりのある存在をも狂わせます。

適確な言葉で伝えようが
抽象的な言い回しであろうが
そこは何も変わりません。

自分が分かるからと言って
何でも伝えようとするのは禁忌です。

なので、「確実な基準」と、いうのを
設ける様にしないといけないのです。




中途半端に能力を使っている人は

「分かる」という優越感と
「伝えられる」という俗欲に流されて

必要以上の物事を伝えてしまいます。
但し、
それが正しい情報に該当するかと言うと
疑義が生じますし、
確実に間違った情報であると断言出来ます。

何故ならば、
俗欲に流されている情報ですから
想いよりも念が優先されている状態であるので

思い遣りとは真逆の力場の産物だからです。

こうなってしまうと、
聞く側のみならず話す側も先を狂わせます。

それでは何も宜しくないので、
確固たる基準を設けるのです。

大きく分けて三つありまして
「役割」と「格」と「基軸」です。




「役割」と、いうのはその人の人生に於ける
お題目の様なもので、何をして何を学ぶのか。
どうしてそれが必要なのか。

と、いう様な目標目的ですね。
なので、役割に沿わない話や
役割を逸脱しかねない話は禁忌となります。

「格」と、いうのは「霊格」の事です。
霊格は8段階に分かれており、

どの段階に属しているかで
凡その理解度が変わってきますので、
伝えようにも伝わらない話は無意味となります。

また、間違った解釈をする危険性を伴うので
順を追うか端から話さないかを
適宜見極める必要があります。

「基軸」と、いうのは対象者の芯が
想い基軸か念基軸かの見極めです。

念基軸である貧乏神であったり
限りなく貧乏神に近い存在足り得る場合は、
やはり曲解が生じる上に

その周りにいる存在への誤った方向での
影響が大きすぎるので禁忌となります。
もしくは、場合によってはブラフを流します。

ブラフと言えども嘘は一切話しませんが、
当たり障りのない内容を
意図的に伝えるという意味です。

大まかにはこの三点です。
この中に対象者の素直さ度ですとか、
知見の深さや認識力の高さを鑑みて

段階を踏んで教えていくというのが、
本来のスピリチュアルでは必要になります。

能力を使うのは
責任が伴うんやで
その能力が大きければ
その分責任も
大きくなるんや