2023年12月29日金曜日

新年だけの挨拶(知識UPシリーズ)

皆さんこんにちは、あにきです^^

暮れも差し迫って参りましたので、
今回も新年へ向けての
お話をしたいと思います。





お正月という事で、色々な場面で
挨拶をする事が多くなりますが、

その中で
『新年だけの挨拶』
をする方がいらっしゃいます。

「明けましておめでとうございます」

とか、そういう意味ではなくて、

普段は連絡も何もして来ない、
会う事も無い、話す事も無い、
というか、自分の事に感け過ぎて
完全にこちらを忘れている。

それにも関わらず、
さも普段から考えていますよ、
忘れていませんよみたいな感じで
してくる挨拶の事です。





昔であれば、ここまで情報化や
連絡手段が発達していませんでしたから
自然と新年に連絡を取ろうと
年賀状等の意味がありましたが、

昨今の情報伝達手段の発達において
文化的継承や趣味など以外で
その意味合いは消失していると、
あにきは感じています。

そういった中で、
普段は足跡一つ残さない人が
あーだこーだと理由を付けて
挨拶をしてくる事があると思います。

あにきの所も例外ではなくて、
例えば、仕事の面に限定をしますと
普段セッションなどには来ないのに、
それっぽい挨拶だけは送られてくる。

決まって一言追加されていますが、
新年からそんな言い訳を聞かされて
気持ちが良いとは思いません。

寧ろ、
ご自分の事やご利益の事しか
考えていないのだなと
よく分かる一文ですので、
明らかなマイナスとなる訳です。





以前もお話をしましたが
思い遣りというのは、
思いを遣り取りするから
「思い遣り」なんですね。

普段よりそれが欠けている人から
それっぽい定型文を貰っても
一言で表わすならば
不快でしかない訳です。

新年早々にそういった
自己中心的な自己満足な
行動を取れるのも
貧乏神や貧乏神候補生の特徴の一つです。

逆に言えば、
そうなりたくなければ
普段よりちゃんと思い遣りを
持っていればいいだけなんですね。

そこら辺の見極めも大切になってきます。

もし、ご自身の中で、
そういった方から「新年だけのご挨拶」が
送られてきた際に、返答をするよりも、
スルーしてあげるという対応も
決して間違いではありません。

礼儀に反すると思われるでしょうけど、
それは普段から
「まともなお付き合いが出来れいれば」
のお話ですよね?

貧乏神と同族認定されたくなければ、
スルーしても何ら問題なぞ無いのですよ。

新年を気持ちよくスタートする為の
断捨離の一つですね。