2023年10月25日水曜日

善い影響力と徳(知識UPシリーズ)

皆さんこんにちは、あにきです^^

今回は善い影響力についてです。





【 徳 > 恨 み 】

という図式になると、
善い影響力の方が悪い影響力を
凌駕しますので、
必然的に運気が上がり始めます。

前々回でも話しましたが、
悪い影響力や恨みというのは
誰でもいつでも発する事になります。

これを完封させるのは、
人には無理です。
感情がありますからね。

ですから、飽和的に徳を積む事が
善い影響力を増加させるポイントと
なってくるのですが、

ここで”徳”というものを
ちゃんと理解しておかないと、
増やすに増やせない事に繋がります。





徳をいわゆる善行(ぜんぎょう)と
捉えていると、まず増えていきません。

人に良い事をしましょうの善行ですね。

要となるのは、
人様に善い事をする前に、
自分にとっての善い事をしないと、
そこは実行が出来ないという点です。

誰かを愛したり信じたりするのに
自分に対してそれが出来ない人が
他人に対してなんてまず無理ですよね?
これと同じです。

この理論がそのまま当て嵌ります。

なので、
まずは、自分にとっての善い事を探す、
気付ける様に行動をする。
意識を向ける。
これを”小さい幸せ”というのです。

小さい幸せに気付けなかったり、
この絶対数を増やせないと、
徳の相対数が増える事はありません。





色々な言葉が出てきたので
ゴチャゴチャになっても
つまらないですから、
纏めましょう。

小さい幸せ、徳、厄、恨み
これらが自身や個人間
特定可能な相手に発する
逆に受け取る等のものなので、
ミクロ面になります。

そして、これらが増える事で
増大したり減少したりして、
周囲や不特定で与えるもの
もしくは受け取るものが
善い影響力、悪い影響力です。
ですから、こちらは
マクロ面ですね。

これらが常に循環連動して
乗じて増減するものが
いわゆる運気となる訳です。

なので、
運気を上げたいのならば
日頃から小さい幸せを見付けましょ。
小さい幸せに気付きましょ!
その為の努力をしましょう。