2025年2月22日土曜日

送受信(実戦シリーズ)

皆さんこんにちは、あにきです^^

今回は動き方について
お話をしたいと思います。




私達は想いも念も、
常に与えつつ受け取っています。

実のところ
これは相手の如何を問わないのが
普通でして、

人は人のみにしか通じ合えないと
思っているのであれば間違いです。

自分以外の万物に対して、
想いや念を与えているし
受け取っています。

この万物の中には霊的存在も含まれていて、
肉体を得ている存在だけではなく、
自然霊なども含まれているという点が
重要となってきます。

そして、想いや念というものは、
受け取るだけが全てではありません。

どうしても
受け取る側に注力してしまいがちですが、
同時に与える側である事を
忘れてはいけません。




運気というものを思考する際に、
受け取る側のみに着目している事が
多いかと思います。

例えばですけど、
神社やパワースポットなどに出向いて
何をしていますか。

見渡してみると
何かを貰う事に注力している人が
殆どなのではないですか。

実際のところですけど、
自分達も相手さんに与えているという
実感を持たなければ

得たいと講じている「想い」を
受け取る事は不可能であると
考えた方が間違い無いです。




貰う事ばかりに注力している時、
自分は何を相手に与えているのかを
考えた事はありますか。

それは「念」です。
貰いたいというのは欲している訳ですから
「欲」そのものです。

欲を剥き出しにしている相手に、
貴方は希望通りの事を示しますか。

まずやらないですよね。

それは、霊的な存在も一緒です。
欲という念には想いではなく
「念」で返します。

その点は、人よりも遥かにシリアスです。
普通に考えて何かを欲するのであれば、
まずは自身から同等のもの若しくは、

それに遵ずるものを与える。

でなければ、
道理や筋道というものが通りません。

これが、常々申し上げている

「善くなりたいのであれば
相手を最優先に捉える」

「自分は後回しにする」という

思い遣りの流れです。
想いを芯に捉えて動くというのは
これが基本系となるのですよ。

クレクレばかりを
口にしてたら
運気を上げるには
程遠いんやで