今回は善い事について
お話をしたいと思います。
幸運やら幸福やら
言い方は何でも良いですが、
詰まる所、好転させたいと
考えている人は多いと思いますが
その為には
必要な物事というのがあります。
物を身に着けるだの、
パワースポットやら寺社仏閣やら
縁起を担ぐ方向へ考えてしまいがちですが
それよりも日々の生活の中で
常に実践出来る事の方が
何百倍も好転へ繋がります。
新しいものを見付けたり、
新しい事をやってみたり
大きな事じゃなくて良いんです。
目標と目的を立てて、
それに向かって地味に動く。
本当に何でも良いです。
子供の夏休みの宿題の様に
虫や花の観察でも良いし、
自己観察でも良いです。
その観察の中で、
気を付けてほしいのは、
「いつもと同じ」
とは、決して思わない事。
いつもと同じだと思ったりすると
決め付けや思い込みが先行して
新たな発見から遠退きます。
また、ルーティン化してしまうので
観察ではなくて
「作業」となってしまうのです。
これでは、
続けられるものも続きません。
好転に必要なのは「活力」です。
最も身近な活力は、
「発見」「観察」「分析」「報告」
何でも良いです。知らない事
つまり、謎ですね。
それを発見した時、
それを観察して内容を分析して
話せる人に報告をする。
堅苦しい書き方だとこうですが、
思い出して下さい。
子供の頃、何かを見付けた時に
親御さんとか友達とか兄弟とかに
「〇〇って〇〇なんだよー!」
みたいに話したりしませんでしたか。
それです。活力。
今思えば、
結構どーでもいい事でしたよね。
だけど、大興奮☆
大切なのは、その気概なのですよ。
これは幾つになっても
おっさんおばさんになっても
じじばばになっても変わりません。
好転させるには何よりもまず
生き生きとする方向へシフトさせるのが
必須事項なのですね。
大人になると「目標目的」という言葉に
負けてしまって大層な事をぶち上げて
大きく大きく捉えてしまって
長続きしない。
ですが、恥を忍んで童心に帰って
小さい物事ならどうですか
幾つも同時に出来ますし負担も少ないです。
ですからね、
常々申し上げているんですよ
小さい幸せを見付ける努力をしましょうと。
では、逆を見た時に、
生き生きしていない人はどうでしょう。
大抵の場合、
日頃からルーティン化を重視します。
ある程度のルーティン化は大切です。
大人は忙しいですからね。
けれども、それは場面場面で
切り替えられる筈です。
それすらもしないで、何でも固定。
そうなると全てが作業です。
それでは生き生きとするどころか
疲弊感しか募っていきません。
そうやって活力は減少していき
幸運やら幸福やら皆さんが大好きな
運気と言うのは下がっていくんです。
好転させるのは何よりも自身の努力です。
難しく考えないで、まずは行動。
小さい物事を上手く使って
小さい幸せを沢山見付けましょう。