皆さんこんばんは、あにきです^^
前回は自己憑依の簡単な流れについて
書きましたが、今回はその先にある
貧乏神についての話です。
何かがきっかけで自己憑依が始まると、
尋常ではないくらいに、
世間体を気にし始めます。
何故かと言うと、
失敗やミスをとても嫌がるからです。
また、人に怒られたり、
人よりも下に見られたくない
という思いが
その人の中で露骨になってくるからです。
そこを過ぎると、
人当たりと外面が抜群に良くなってきます。
優しさや甘い言葉、慰めや
人をフォローする術にとても長けます。
ですが、何故かあっさりと人を切り捨てたり、
目が笑っていなかったりと影があり不気味。
この段階で、人を信じるという事を
概ね出来なくなっています。
その代わり、お金が全ての価値基準と
なっているので、それに絡んだものや事には
異常なまでの執着を見せるようになっています。
貧乏神としての要素は、
ここでほぼ完成です。
元から周りにいる感の良い人だと、
この辺りで得も言えぬ違和感を覚えるので、
離れていきます。
もしくは、異変に気付きます。
そして、貧乏神としての要素が
現実的に周りに牙を向き始めるのは
ここからとなっていきます…


