2025年7月8日火曜日

ズレた回答(実戦シリーズ)

皆さんこんにちは、あにきです^^

今回は動き方について
お話をしたいと思います。




人に相談や悩み事を持ち掛けた際に
知りたかった答えとは
懸け離れた回答を
貰う時があると思います。

前回お話をした
「流す涙の価値」と同類の内容と
なるのですが、

相談される側(以下、「聞く側」という)
にしても、
相談する側(以下、「話す側」という)
にしても、

意識の方向と基軸となる念想によって
ズレが生じてしまうのですね。

大きく分けると3パターンあります。

A:
話す側が想いを基軸としているのに
聞く側が念を基軸としている場合。

B:
話す側も聞く側も想い基軸だけれども
意識の方向が違っている場合。

C:
話す側も聞く側も念基軸の場合。




Aの場合は、聞く相手を間違えています。
真っ当な答えが返ってくる事は皆無です。

聞く側がインチキ占い師や
嘘っぱち霊能者なんかの場合が
これに該当します。

Cの場合は、完全な馴合いで終わります。
どちらも本気では話していないですし、
端で聴いていると苛々するやつですね。

貧乏神や貧乏神気質同士の話が
これとなります。

Bの場合が皆さんが陥り易いパターンです。

互いに想い基軸は想い基軸なのだけども
意識の方向が定まっていない。

真っ向から互いに意識の方向が
向いていれば何ら問題が無い状態なのですが、

「素直さ度の高さ」

に、違いが生じている為に
意識の方向が定まらない感じです。


例え、想い基軸だったとしても
素直さ度が低い状態ですと

己に意識が向き過ぎて自信喪失と
なっていたりしますし、

逆に、外に意識が向き過ぎてしまって
自己研鑽に走っている状況と
なってしまっている場合もあります。

貧乏神のそれと比べれば
気にならないレベルではあるのですが、
そういうレベルだからこそ

ズレた回答という齟齬が発生して
問題の起因となってしまうのですね。

そして、その問題は放置する事が多いので
似た問題が山積していき、
やがて手に負えない状態となってしまう。

これだと困ってしまいますから、
どこに意識が向いているのかを
自他問わず常に観測する事が
重要となってくるのですね。

では、意識の方向の観測はどうやるのか。
と、いう話になってくるのですが、

これはまた別の回で
お話をしたいと思います。

お互いがお互いに
意識を合わせる
努力をする事が
必要なんやで
思い遣りやな