今回は考え方について
お話をしたいと思います。
日常生活を営んでいると
あらゆる場面で貧乏神や
その類の輩と遭遇してしまう
そんな事が多々あります。
これらの存在を見極める事も
大切なのですが、
見極めはとうの昔に出来ているけど
どうしても接触を
避けられないのであれば、
対処が優先順位の第一位となります。
様々な方法がありますが、
何よりも大切になってくるのは
「なぁなぁにしない」
と、いう点です。
貧乏神の特質や特性を
既に掴んでいるでしょうから、
この所作が如何に大切かは
理解して頂けるかと思います。
貧乏神らは、ありとあらゆる方法で
「揺さぶり」を掛けてきます。
その揺さぶりに乗ってしまえば
自身の中に混乱が生じ始めてしまい
貧乏神の良い様にされて終わりです。
それまで培ってきたものは
無残にも崩れ去ります。
それを避ける為にも
「ハッキリと物を言う」事が
必須条件となる訳です。
この時にただ突っぱねるのではなく
論理的な説明に徹するのがコツです。
決して、感情論になってはいけません。
それでは貴方が流されて終わりです。
感情の片鱗は出すのは善いですが、
それはあくまでも「フリ」であり
内容は必ず論理的なものに徹する。
以前の記事にも書きましたが、
貧乏神というのは、
自身の様に思考停止をしている
「感情論者」を求めます。
言い換えればそれは、
「論理的思考を嫌う」という意味。
ですから、貴方はそこに徹すればいい。
その為には、リアルタイムでの分析と
冷静さを維持しながらの組み立てが
必要となります。
「よく視て、よく聴いて、よく考える」
諄い程にこの考え方を
教え込んでいるのは、
いざという時に必ず対処が出来る様に
という思考回路の構築の為なのですね。
最大の攻めでも
あるんやで



