2023年4月15日土曜日

かまって系人間(気付きの応用)





皆さんこんにちは、あにきです^^

今回は自分の弱点についてです。
誰にでも弱点は存在します。
それが人間味ってやつでもあります。

この自分の弱点を知るんじゃなくて、
ちゃんと視る。理解する。
というのが、今回のテーマです。




まず、何で『知る』ではなくて
『視る』なのかというと、
自分の弱点などは、
とっくに御存知だろうからです。

少なくとも今回はそう仮定して話します。
(めんどくさいんでwww)

人には色々な弱点があります。
肉体的にも心的にもね。
ここでは心的な弱点を主観に捉えたいのですが、
気付きを得る事において、自身の弱点を
しっかりと据えて視るのは必要不可欠な行動です。

これが出来ないと、多くの気付きを逃す事になります。
どうしてか?




簡単な話で自分の事すらちゃんと視ようとしない人が、
他人はもとより、周りの事なんて気にすることなど
絶対に出来ないからです。

自分自身の弱点や弱みを晒すのではなくて、
ただ自分で理解して直視する。

それすらも何やかんや言い訳をして、
臭い物に蓋をする事宜しく、行わない、
やる勇気を持たない人が、
他者の事など直視出来るはずがありません。

精々、上っ面だけを見て知ったか振るのが関の山です。




泣こうが喚こうが、自分の事くらいちゃんと視る。
その努力をする。それができなければ、
どんな人からアドバイスを貰っても
活かすことは疎か、活かし切る事など到底出来ません。

トラウマだから…
     怖いから…
        嫌な思い出だから…

逃げ口上は幾らでもありますよ。
作りたかったら作ればいいし、言いたきゃ言えばいい。

けど、それに甘えていたって前には進めないんです。



辛い経験をしたのは分かります。
実際にあにきだってそりゃ辛い思いをしてますよ。

でもね、どんなに辛い経験をしたとしても、
そこへ甘えていいなんて事はないんです。
いずれは乗り越えなきゃ意味がない。

では、どうしてそれが出来ないのか?

人にもよりますけど、
辛い思いをしてる姿を見せたら、
人が優しくしてくれる。
その優しさに甘えて楽をしているからです。

言わば他力本願なだけ。




人の厚意を逆手に取った楽というのは、
本当に厳しい時、初歩の歩、
回復に向けた最初の一手では有効ですし、
お言葉や優しさに甘えるのは良い事だと思います。

困った時はお互い様ですからね。

ならばこそ言いたいのですが、
では、あなたは何を助けたのですか?
その恩に報いて何かをしたのですか?
ちゃんと前を向いて弱点を視て理解したのですか?

していないから、周りも呆れる。
そして、一人また一人と離れていき、孤独に苛まれる。

それを補うために可哀そうな自分をまた演じて、
安っぽい辛さを餌に新たな恩を貪っていく。

これが、かまって系人間の正体。




かまって系人間の行き着く先は何でもない
言わずと知れた貧乏神です。
更にその手の人が亡くなった後に行く所は、
イイところな訳が無い。

人は死んだら終わりじゃないです。
記憶が無くなる?!まさか^^
肉体が無くなるだけで、記憶は保持します。

亡くなってからが長いんですよ。
生きてた時の倍以上はそのままの人格で
過ごすことになります。

イイところじゃない場所へ行ったとすれば、
その糞長い時間を今のあなたが
そのままの状態で過ごす事になるんです。
しかも、今度は逃げられませんからね。
助けてもくれません。どこまでも続く苦痛です。

そうなるのは嫌でしょ?
だから、自分の弱点をちゃんと視なきゃいけない。




自分の弱点を視る。理解する。
人に晒すのではなく、ただ自分で理解をすればいい。
克服をするのでもない。ただ視るだけ。

そこから反省と学習をして、
次にどうやって繋げるのかを思考すればいい。
そして、実行に移す。当然に失敗だってする。
そしたらまた反省と学習を繰り返す。

こうやって自分を紡いでいく。
その過程の中でヒントになるものが転がっている。
それが【 気付き 】であり【 小さい幸せ 】。

こういう流れに持って行かなきゃならないから、
自分の弱点をちゃんと視て理解しないといけないんです。




ま、壮大な話だし、死んだ後の事なんて
映像とかで証明が出来るものでもない。
元々、眉唾物だと思われてるから
信じる信じないなんてどうでもいいけど。

せっかくだから、
かまって系を拗らせた人間が亡くなった後に
どうなるのかをチラッとだけ書きましょか...

いずれ寿命を全うしたらお迎えが来ます。
(狭間で彷徨わなければ)誰でもお迎えに乗ります。
そのあと一瞬真っ暗になったら、その後に視界が開けます。

目の前に広がる荒涼とした空間。
そこで初めて真実を知って、すべてを思い出します。

後悔先に立たずです。