2022年11月1日火曜日

運気が上がり下がりする原点についての話です

皆さんこんにちは、あにきです^^

今回は、
運気の上がり下がりについての話です。




毎日を過ごしていると、体調と同様に
精神的にも調子の良い時と
悪い時が繰り返されているでしょ?

ってか、そもそも運気とは何か?
そのままの言葉で言うと、

【己が引き寄せる他の要因が原因で
引き起こされる幽体の浮き沈み】です。

はい、意味不明ですね^^
もう少し細かくすると...

あなた以外の人の気持ちや想い
つまり、念ですね。
なので、生きている人だけでなく
死んでいる人も該当します。

その念をあなた自身で引き寄せてしまい、
己の幽体に影響を与えてしまう。
(悪霊や生霊はここで強制的に
干渉してきて下げる方に働くから厄介)

結果、気分が乗らなかったり、
落ち込んだり、逆にアゲアゲになったり
高揚したりする。

この流れ、行為、事象そのものが
【運気】と呼ばれるものです。


んで、これに抗ったり、揚げてもらったり
して自分の幽体が強くなったり
弱まったりしているのが、
気力の上がり下がり。
つまり、【運気の上がり下がり】なんですね。




次に、運気をUPさせるという事は
どういうことなのか?

これは、単純に運気を下げないという意味です。

他の要因が基本的な原因である以上は、
己のモチベーションの上下がポイントになります。

モチベーションが上がっていれば
余計な念を取り込んでも影響は最小限に済むんで、
良い方向へ働きます。

逆に下がっていれば、最大級に他の念の影響を
受けてしまうので、悪い方向へ働きます。

なので、
【モチベーションをUPしたら維持させる】
というのが運気をUPさせる!
という意味そのままになるんですね。
下がらないんですから。




次に予防線の張り方ですが、
これはちょっと難しくて幾つかの気付きが
必要になります。

普段からモチベーションの維持に努めて、
その点を意識していると、
下がるポイントでのきっかけや経緯、自分の癖、
事象の流れ、などといった視えないものに
気が付くようになってきます。

どういう風に気が付くかというと、
ひょっとしたら、自分が原因なのでは?
と、最初に思うようになります。

そこまで来ると、一見すると、
自分ではなく他者が原因だと思しき事でも、
その前段階や流れを考えた時に
大抵は自分がきっかけなのでは?
ということに気が付きます。

大体が自分の業(行い...行動・言動)によって
発生するものなのだから、
人のせいにしている内は分からないし、
気が付かないし、掴むことすら出来ないと
思えてきます。

ここがポイントで、
【自分がきっかけ】という点に気が付かないと
前述の運気が下がる前触れでのきっかけや
経緯、癖、事象の流れに気が付ける様には
ならないし、予防線すら張れないんですね。




自分がきっかけなのだというのが理解できれば、
その場その場での発してはならない言葉や台詞
やってはいけない行動などが、
その時々で何となく視えてきます。

具体的に言うと、
心の中にちゃんと自分の声で響きます。

もし、それに抗って言ったりやったりすれば、
悪い方へ流れるので結果論から見ても、
しなければ良かったと理解ができる。

そうやって、コツを一つずつ積み重ねていく。

また、「でも…、だって…」
という考えがある内も、
ちゃんとした予防線は張れない。




難しい話ではありますけど、
実際にやる事はとても簡単で
話す時、動く時のほんの数秒前に
己の心に耳を傾けるだけ。

そうすると、言っちゃいけない言葉とか、
やっちゃいけない事などが、
自分の声で流れているのが分かる。

これを聞いて実行する事が、
そのまま運気を下げない為の予防線となるんです。

但し、否定する気持ちや邪魔な他者の感情も
同時に自分の声で流れてくるので、
心の中を静かにさせる(冷静でいる)努力を
日々行うことも必要となってはきます。

また、憑依や纏わり付きなどで
運気が下がる場合は、
明らかに他者の声で響きますので、
慣れてしまえば直ぐに気が付きます。

そして、下がらないための予防線というのは
あくまでも予防線なので、
その結末たる落とし所は、
自身でしっかりと考えなくてはなりません。

人任せ、他力本願でどうにかなるものでない事は
ちゃんと理解しないといけません。

ここまで分かると、
ただ単に縁起物を所持したり、
石や御札やお守りを手にしていたり、
神社仏閣にお参りしまくっていれば
運気が上がるという訳ではないのも、
これで理解が出来ると思います。

Keyになるのは常に自分自身なんです。