2022年11月5日土曜日

もっと身近な場面で活かす…(丸腰でお化けシリーズ)

皆さんこんばんは、あにきです^^


今までお話をしてきた
丸腰でお化けシリーズ三部作。

実は日常生活での応用が効くんですね。
お化けなんて全く関係ないのにです。

理屈は簡単で、
お化け…
つまり、肉体を持たない念のみの存在に
遭遇した時の手段なのですから、

念であれば、私達だって持ってる訳で、
自分の精神的な面をコントロールするのに
もってこい!という訳なのですよ。

実戦的スピリチュアルって感じかな(笑)




例えば、1作目でお話をした
落ち着くためには【手を視る】という方法。

これは、緊張した時や興奮した時に
落ち着かせたり、己を解したりするのに
とても有効的に使えます。

深呼吸とかをして、自分の手を視るだけ。
両手でも片手でも掌でも甲でも
何でも良いです。

黙って数秒~1分くらい視ててご覧なさいな。
不思議な程に落ち着きますから^^

手に人を書いてペロンチョするよりも、
よっぽど効きますよ。




3作目で書いた【感覚の分析】は、
対人的な場面で応用が効きます。

例えば、会ったばかりで
見た目や雰囲気では判断することが出来ない
人っているでしょ?

勧誘とか、街中で声を掛けてくる人とか、
そういう知り合いとかじゃない人のことね。

おや?!って、思った時に
自分がどういう感覚を得たのか?
ってのを敏感に察知できれば、余計な危険や
面倒をしっかりと回避できます。

人が良さそうにしていても悪人とか、
強面でもめちゃ良い人とか、
清楚系クズとか色んな人が居るよね。

目で視えてしまうからこそ、
見た目に惑わされてしまったり、
誤ってしまうものなのだから、
そこは相対した時の感覚に委ねればいい。

相手を疑ってかかるのではなく、
自分の中の感覚に耳を傾けるんです。

この時に、あえて視線を外したり、
姿を見ない様にすると、精度は上がります。




2作目の【護ってくれてる人を思い浮かべる】
ってのは、焦燥感や孤独感、不安や戸惑いを
覚えて辛い時に使えます。

皆がみんな友達たくさん!って訳ではないし、
家族や仲間に囲まれていても、
孤独を覚えてしまう瞬間ってあるでしょ?
(そういうのが全く無い人が羨ましい…)

そんな時に使うんですよ↑



ダァーッっと書きましたけど、
これらがどうして効果的かと言うと、
繰り返しになるんですが、

肉体を持っていたって、僕らはみんな
中身はお化けと同じだからですよ。

結局は念、
つまり想いによる作用が強いからです。
それを肉体が惑わす。誤解させる。

ちゃんと見聞きしなきゃならないものを
視えなくさせてしまう、
霞ませてしまうんです。

それであるならば、補正するのなんて、
心に目を向けたり耳を傾けるのが一番だと
分かるものなんですけどね。。。




僕の中ではスピリチュアルや霊的作用?
ってのは、
最も身近で最も遠いものだと思っています。

誰でも自然と得ているものなのに、
対外的には、

視えないから信じない、
聞こえないからわからない、
話せないから考えない、
触れないから認めない。

これの一点張りになってしまうからです。
何とも寂しい限りです。

それに皆さんなんだか妙に堅っ苦しく
考えているしね^^;
(実際には全然ちがうんだけどさ...)

だからさ、こうやって日常生活の中で
すごく身近に活かしてくれたら、
もう少し認識が変わってくるのかなぁ?

なんて思いながら、
いつもこの手の話を書いています。