今回は影響力について
お話をしたいと思います。
以前にも、
善い影響力と悪い影響力について
お話をしましたが、
今回はそれの補足だと思って下さい。
善い影響力にしても悪い影響力にしても
これらはその効果を
直接感じられたとしても
影響の範囲や影響"力"そのものを
目にする事は叶いません。
普通は、当然ですね。
これを可視化させたとしたら
どの様に視えるものなのか
偏に言うと、光や闇として
表わす事が出来ます。
善い影響力を持つ人は、
その人を中心に光で周囲を照らします。
薄っ暗い空間を照らす裸電球みたいな
感じをイメージすると良いですね。
薄暗い場所や仄暗い空間に灯があると
そこを頼りたくて集まりますよね。
そういうイメージです。
その中で、影響力の強さによって
電球ほどの人も居れば
眩しくて目を瞑ってしまう程に
光が強い人も居る。
一般的な意味合いとは違いますが、
仏像などには後光がありますよね?
あれが善い影響力の強さの象徴
と、あにきは考えています。
愛の強さとも言えますね。
それとは逆に、悪い影響力には
明るさではなくて暗さが伴います。
その人を中心に暗く薄黒い靄みたいのが
周囲を含めて覆う感じです。
よく、悪いお化けなんかを見た人が
「黒い人影が居たあれはヤバい」
とか、言ったりするでしょ?
あと、死期が近い人なんかも
黒いものを纏っていたりしてて
それを見た!なんて話も
聞いた事があるのではないでしょうか。
これは生きている人、
とりわけ悪い影響力が強い人にも
同じイメージで説明する事が出来ます。
悪い影響力の強い人は、
その人に引き寄せられた人を巻き込んで
黒い靄で覆っていきます。
もし、可視化出来たとしたら
そういう風に視えると思いますよ。
ちなみにですが、
死期が近い人が黒いものを纏うというのは、
少々言葉が足りてなくてですね、
死後に地獄又はそれに準ずる場へ行く人
つまり死後宜しくない方へ行く人は
黒いものを覆う感じです。
その逆で、死後善い処へ行く人は、
明るい光を纏った様に視えますからね。
もし、影響"力"が視えたとするならば
こういう視え方をします。
では、実際には視えるのか視えないのか。
そりゃ何もしていなければ視えません。
けれども…
日頃から業を善くして、自身の感覚を
研ぎ澄ませていけば目にする事は可能です。
目にすると言っても、その言葉通り
物理的に可視化して見える人も居れば
イメージとして可視化して視える人も居ます。
目にするというのは、
見えるのか?視えるのか?
どちらも同じ意味で同じ価値ですからね。
もし、貴方が視えていたとして
黒いものばかりだとしたら
環境や自身そのものを再検討した方が
良いかも知れませんね。
あと、分かり易くお話ししたくて
人と言う事で説明をしましたが、
これは人だけでなく万物全てに
該当しますからね。補足まで。




