2022年12月1日木曜日

産まれてきてくれてありがとう

皆さんこんばんは、あにきです^^




今回は誕生日についての話です。
誕生日は普通に誰もが嬉しいお祝いの日
だと思いますが、
男女問わずある一定の年齢を過ぎると、

『また一つ歳を取るから嬉しくない…』

と、嘆く方が多いですよね。

ですが、それは間違いです。
あまりにも考え方が小さいので、
止めた方が良いと僕はオススメしています。




誕生日ってのは、その名の通り
生まれてきた日です。
パートナーやお子さんの誕生日には、
「おめでとう!」と言いますよね。

この「おめでとう!」は、
どういう意味でのおめでとうでしょう?
考えたことありますか?




僕がよくお話をするのは、
『産まれてきてくれて、ありがとう☆』
という気持ちを込めた
「おめでとう☆」だと話しています。

また一つ経験を重ねたね!
頑張ったね!
という、意味も当然に含んでいます。

にも関わらず、
自分自身の誕生日を貶すのは、
如何なものでしょうか?




自分に対しても、経験を一つ重ねた。
頑張った!という祝福と共に、
無事産まれてこれた労いという意味で
自分におめでとう!と、
素直に祝ってあげる事が大切なんですね。

そのくらい、向こうの世界から
こちらの世界へ生まれてくる事は、
結構熾烈な事なんですよ。

なのに、自分自身に対して
祝えないどころか、人から祝福されたのに
嫌味で返したり、嬉しくないなんて
例え気恥ずかしかったとしても、それを
口にするのは最大級の冒涜でもあります。

もし、誕生日が嫌なイベントなら
天皇陛下の誕生日が祝日なのは
おかしい話になりますよね。




若々しくいたい気持ちは分かりますけど、
まずは、真摯な想いで喜んで、
素直な気持ちで祝福する事が重要ですよね。

考えてみて下さい。
ご自分の誕生日を自分で祝えない人が
他者の誕生日を心から祝えるんですかね?

今一度、ご自身やパートナー、お子さんに
問い掛けてみても良いかも知れませんよ。