今回は動き方について
お話をしたいと思います。
前回の続きとなりますので、
「意識の方向の観測」についてです。
実のところ、これについての話は
以前からお話をしているので
皆さんとっくに御存知なのだと
思うんですね。
↓これです
数回に分けて長々と書いています。
最もそれを読んで理解と実践が出来る程
甘くはないですし、
あにきのセッションやレクチャーを
受けていなければ読解そのものが
尚の事、難解であると思います。
それでは面白くないので、
改めてのコツをここではお話しします。
ー 言 葉 ー
口にする言葉に注力をします。
どういう意図での言葉なのか。
その言葉通りの受け取りをするのではなく
「言葉の持つ意味」を考えます。
ここでいう「言葉の持つ意味」とは、
その言葉の持っている目的
と、いう意味です。
一体どこに向けたものなのか。
誰に向けて発しているものなのか。
自分なのか、周りなのか、相手なのか。
そこに注力させるのです。
↓ここにも書いてあります。
ー 表 情 ー
念基軸の場合と違って表情の見極めは
非常に難解となります。
何故なら、想い基軸の場合を想定して
特段の問題が無い状態な訳ですから、
常におかしな表情をしている様な
訳ではないからです。
では、
どういった部分を視るのかというと、
「言葉での違和感を覚えた
その瞬間の表情」を視ます。
前述した言葉を受け取った際に
例えば、言葉では貴方に向いていても
意識が自身に向いていた場合。
目線や口元の動きが変わります。
しっかりと貴方を視据えていないと
いけない様な時に、
明らかに貴方の方向ではなく
自身へと向くので
「感情の無い笑み」等が
表情として現れます。
似た意味合いで笑みを浮かべなくとも
「口元の歪み」が
出てくるパターンもあります。
この時の歪みは貧乏神のそれよりも
分かり難いですので、
唇の端や口先に注目をします。
端が上下していないか。
おちょぼ口の様になっていないか。
そういう点に着目します。
これらは比較的簡単な見極め点の
一つに過ぎません。
実際には、そこに仕草や所作なども
加味して仮説を立てて会話をします。
間違えてはいけないのが、
仮説を立てるのであって
「疑う」のではないですからね。
意識の方向というのは、
本人ですら理解していない場合が主なので
その点を「教えてあげる」為の方法です。
また、これらの方法は
貴方自身にも適用できます。
セルフチェックが出来るという意味です。
会話中に自身の表情を視るのは難儀ですが
「言葉」に関しては出来ますよね。
ただただ喋るのではなくて、
自身の発した言葉にも注力をしながら話す。
それは「責任」とも言い換えれます。
無意識状態での「会話」時こそ
この手の違和感は出てきます。
愉しい時や嬉しい時って事ですね。
それを発した事後すぐに気付ける様になれば
周りに対する意識の方向の観測は
そこまで難しくないものだと理解が出来ます。
本来のスピリチュアルは
誰にでも出来る事しかありません。
能力者の専売特許みたいに言われているのは
既得権益を守る為でしかない絵空事だと
考えた上で努力しないといけませんよ。
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