今回は動き方について
お話をしたいと思います。
どうにもモチベーションが
上がらない時とか、
気の進みが宜しくない時など
何かを待っているよりも自身から
率先して動いて変化を付ける様にします。
その方が確実に善い方向へと
進ませる事が出来るのですが、
実際には何をすれば良いのかを
知らない場合が多いと思います。
この時に使い熟せると良いのが
「愉しむ」
と、いう業です。
人によって愉しみは様々ですが、
要点となるのは
想いが載っている点となります。
その中でも一番手っ取り早いのが
「会話」です。
人が発する言葉には想像以上の力が
宿っています。
仮に声として発言をしていなくても、
文字だけだったとしても
そこには力が宿ります。
善い方向であれば「想い」が
悪い方向であれば「念」が
必然的に積載されるのが言葉であり、
「会話」なのですね。
モチベーションを上げたい訳ですから、
当然に使い熟したいのは
想いを含んだ言葉による会話です。
では、想いを含んだ会話とは
一体どういったものなのか。
文章で表わすのであれば、
「知的な文言を使用した
笑みを浮かべる事の出来る遣り取り」
と、なります。
簡便に言うのであれば、
ただ馬鹿笑いするだけの
下賤な話ではなくて、
どこかしらに思考を巡らせる笑い話。
詰まるところ、
「頓智の効いてる会話」ですね。
真面目一辺倒では堅過ぎて駄目ですし
かと言って、
砕け過ぎてたら馬鹿過ぎてダメ。
絶妙なバランスで繰り広げられるのが
頓智な会話です。
適頃に脳みそを稼働させつつ、
自然と笑顔が湧き出てくる。
そんな会話を自分から仕掛けてみるのです。
文字のみだろうが、声のみだろうが、
対面であろうが、
相手をほっこりさせる為に自分から仕掛ける。
その結果として、自身のモチベーションを
「上げてもらう」のです。
自分一人ではどうにもならない場合に、
どなたかしらの相手さんを頼って
愉しむを使い熟し相思向上させる。
そして、いつお世話になるのかは
分からない訳ですから、
普段よりそれを想定して思い遣りを持った
接し方に努める様にする。
勇を用いて伝に務めるの形とも言うべき
実戦型の業の一つとなります。
同意義なんやで
せやから
自分は後回しや



