今回は考え方について
お話をしたいと思います。
何か辛い事があった時や
疲れてしまった時などに
自分を整えるという意味合いで
好きな事をしたり、
リラクゼーションに励んだりする
皆さんその様な動きをした事が
あるのではないでしょうか。
この様な、
心身をリラックスさせたり
気持ちの高揚をさせたり
澄ませる動きをする事を
「清浄化(しょうじょうか)」
と、言います。
清め洗い流すという意味なのですが、
この時に意識すべき事の一つに
「透明度」
と、言うものがあります。
何の透明度かと言いますと、
簡単に表すならば「心」です。
よく世間で言い表わされている
「心を無にする」とか
「感情を無にする」
というよりは
字の如くなのですが、
「心を透き通らせる」
と、いうイメージです。
実際には何をしているのかと言えば
透明度を増加させる事で、
俗欲を一時的に減衰させて
半ば強制的に向こうの世界へ
幽体を触れさせている感じです。
ここでの向こうの世界とは
浄土とかではなく、狭間となります。
その為のイメージと言いますか
コツみたいなものになりますが、
心をイメージさせるというよりかは
「肉体を透明にさせる」
「肉体の質量を限りなく無くす」
という様なイメージをすると
非常にやり易いです。
幽体の話なので、
どうしても心や感情にイメージや
意識を向けがちですが、
それらは元から
目に映るものではないので
却ってイメージがし難いのですね。
それであるならば、肉体の方が
普段から目にしてますから
逆にイメージをし易いのです。
上手くやれると、
質量を忘れた様な感覚を覚えます。
その後は物凄くリラックス出来ますから
お手軽ですしお薦めですよ。
ポンポン
湧いてきたりも
するんやで



