2023年10月21日土曜日

人の持つ影響力を理解する(知識UPシリーズ)

皆さんこんにちは、あにきです^^





人はその場に居るだけで、
周りの人に対して
驚く程の影響力を生み出します。
それはどんな人でも変わりません。

善い影響力も有れば、
悪い影響力も有ります。

これは人に与えるのと同時に
自身も与えられている事になります。

で、あるならば
どうせなら善い影響力を伸ばしたい。
受け取りたい。
そう考えるのが人です。

ですが、
まず考えないといけないのは、
悪い影響力の方。





人は、どんなに善い性格で、
善い行いをしている人でも
一定数の恨みを買います。

同時にこれは、一定数の恨みを
与えているという事にもなります。

『自分はそんな事ない!』と、
思った人も居るでしょうけど、

例えば、
車を運転していて、
自分が信号を通過したら赤になりました。
後ろの車は行けませんでした。
後ろの車はどう思っているだろうか?
もし、急いでいたとしたら...ねぇ?...

では、
スーパーで買い物をしている時は?
家に居る時は?

程度の大きさはどうあれ、
少なからず恨みを与えてしまっている。

これが悪い影響力であり、
自分の意識とは裏腹に勝手に与えてしまう。





これに相反して、
自身から率先して行動をしないと
なかなか与える事がないのが
善い影響力です。

例えば、
身なりや仕草等です。
自分から気を付けてないと
良くならないでしょ?

それと、率先して行動しないと
逆に悪い影響力となってしまう。

これも身なりや仕草で
考えれば分かりますが、
率先しないとだらしなくなったりして、
善い影響には程遠くなりますよね?

つまり、善い影響力というのは、
常に悪い影響力と背中合わせに位置していて
自身が意識していないと裏返ってしまう
表裏一体のものであり、
自ら発さないと稼働しないものなのです。





これが人の持つ影響力。
人に相対する以前に関わる最初のものが
この影響力で、
人の善し悪しの見極めや、
自身の運気の上げ下げというのは、
この先にあるものとなります。

ですから、取っ掛かりとなるこの影響力を
理解してるのとそうでないのとでは、
結果にかなりの差が生じるのは
必然なのですね。