2023年8月20日日曜日

祟りと天罰(運気UPシリーズ)

皆さんこんばんは、あにきです^^

前回は呪いについて
お話をしましたので、
今回は、祟りと天罰についてです。





まず最初に根本的な事から...
「祟りとか天罰とかってあるの?」
という点ですね。

祟りも天罰も...あります!
どちらもちゃんと存在していますね。
ただ、
言う程"身近"ではないのは確かですが。
|д゚)チラッ

次に、どういったものなのか?
という解説に入りましょう。

祟りも天罰も
それ相応の格の者でないと
発動させる事が出来ません。
普通の人には難しいです。





祟り...
生きてる間に要件を備えておいて
死してから発動させるもの。

要件で必要になるのは、
辱めを主とする怒りです。

触媒には自らの輪廻を使います。
生まれ変わらない代わりに、
ムカつく奴らを皆ぶっころ!
みたいな感じです。

悪人よりも正義感や信念の強い人で
魂の格が高い人が引き起こすので、
今風に言うのなら
【 闇堕ち 】って
ところでしょうね。

祟りは肉体が滅んでから
発動させます。
ターゲットは単体というよりも
種類などで区別しています。

人種、一族、血族、
触れた者どもetc...

効果期間も言う程長くはないです。
目的が達成されるのが先か、
発動者が処理されるのが先か...





永年ということはまず無いです。
よく、首塚などで祟りがどうのと
言ってるのがありますが、

あれは、
その場の瘴気を嗅ぎ付けて
集まってきた悪霊等が
引き起こしている事が殆どですね。

祟りは呪いとは違って、
発動者は既に死んでおり、
贄にも輪廻という
寿命とは比にならない
材料を使うので、
邪魔が入らない限り
発動効果は、ほぼ100%です。





天罰...
生きながらにして特定の人を
ターゲットとしてお灸を据える事。

発動要件は主に信に准じた
怒りか哀しみです。
ターゲットとの約束が
ポイントとなるので

祟りの様な種類での区別
というよりは、
原則的に単体への制裁となります。
(例外もあります)





天罰が触媒とするのは、
己の何かではなく
ターゲットの
信の不履行そのものです。

約束破り、裏切り、辱め、等々...

発動者の魂の格が高いほど、
信のサイズが大きいほど、
発動者とターゲットの
魂の格の差が大きいほど、
効果率と発動率は上がります。





効果としては
主に反省を促すものが多いですが
普通に怪我をしたり、
事故に遭ったり、病気になったり、
場合によっては結果として
命を削る天罰となる事もあります。


祟りも天罰も、
滅多にお目にかかる事は無いですが、
何にしてもなるべくなら
喰らわない方が良いですけどね。