皆さんこんばんは、あにきです^^
さて、今回は
「どんな風に視えてるの?」シリーズ第三弾
お化けの姿編です。
【 生前のまま 】
ちゃんと成仏されて向こうへ
行かれている方の場合です。条件にもよるのですが、
例えば病気で亡くなられた方が、
健康な時の姿になってる事もあります。
白っぽい色を纏っている事があります。
服装もお気に入りの服を着ていたりします。
思考はハッキリしているので、生前と変わらないし、
知識も記憶も戻っているので、明確に話が出来ます。
【 生前のまま(逝去時) 】
お迎え待ちや逃してしまったりして、
まだ狭間の世界にいる方は逝去時の姿で視えます。
寿命・老衰・病気・怪我・事故など様々です。
死を受け入れているか?いないか?で、
口にしている内容や反応にだいぶ差があり、
受け入れている方は比較的冷静です。
そうでない方は、感情が大きく出てしまっているので、
痛がっていたり、悔しがっていたり、怖がっていたり、
恨んでいたり、誘っていたり、同情を欲していたり、
殺意を抱いていたりと話をするのがちょっと大変です。
また、皆さん時間の流れと生前時とのギャップや
生きている人への思いや齟齬などから、
忙しくしていたり、忙しそうにしている人が多いです。
特に忙しくしている人は、お迎え待ちの方に多く見られます。
【 四肢欠損等 】
事件、事故、災害、などで亡くなられた方に
多く見られる姿で、身体が欠損していて
痛みを強く訴えてきたりします。
欠損した身体を無理やり付けようとして
付けた風になっている方や、
そもそも失くした身体を探している方。
そこまで意識が至らずに、そのままの姿の方など、
本当に心が苦しくなる姿の方も多いです。
また、死因によって身体の色が変わっていたりもします。
水死であれば黒みがかっていたり、
焼死であれば赤く皮膚が焼けていたり、
その程度によっても差があります。
【 身体が腐っている 】
全身または一部が腐っている方のことで、
主に亡くなってからかなり時間が経過していたり、
意識が負の方向へ進んでしまった方や、
ご遺体が荼毘に付されていなかったりする方など。
念の重みの強さがかなり起因しています。
話が難しいので、とても危険です。
【 一部分だけ 】
場所などがかなり限定的にはなりますが、
曰く因縁のあった場所などですと、
首だけだったり、逆に首が無かったり、
といった方も見受けられます。
危険です。
また、一部分が無いというのとは違いますが、
首吊などをしたお化けなどは、首が異常に伸びていたり
ぐにゃりと曲がっていたり折れていたり、
言いようのない状態となってる事も多いです。
【 目が黒いor目が無い 】
悪意の強いお化けに多い姿で、目が真っ黒だったり
そもそも目が無かったりする事があります。
恐らくですが、この姿のお化けを視るのは、
普段お化けをあまり目にされない人の方が多いかも?
とまぁ、こんな感じですかね(゜.゜)
どこまで書けば良いのか分からんし、
細分化を始めると止めどなくなってしまうので、
あえて大雑把に纏めてみました( ・ั﹏・ั)
何にせよね、
視えない方は視たいと思われるでしょうけど、
現実はそんなに甘いもんじゃないですよ。
皆さんが思っているほどクリーンではないし、
皆さんが感じている以上にエグいものです。
また、こうやって書いていくと、
そこら中に悪霊やら悪い霊なんかが闊歩していると
思われてしまいそうなので、ハッキリと言いますけど、
圧倒的に善いお化けの方が数は多いですからね^^
但し!!
善でも悪でも、死者は向こうの住人だし、
生霊も向こうの住人(扱い)なのであって、
隙きを見せれば付いてくるし、憑依もするし、
こっちのルールなんざ通用しませんから、
生者と同じ様に考えてたら必ず痛い目をみます。
なので、気を付けるに越したことはありません。
中途半端な事はしない方が賢明ですからね。